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UPDATE|2023/11/13

影山優佳、W杯ミャンマー戦の“影山JAPAN”を発表「相馬選手が新たな味を加えることに期待」

(C)AbemaTV,Inc.

「FIFA ワールドカップ26 アジア2次予選 日本代表vsミャンマー代表」が16日(木)19時よりABEMAとテレビ朝日系列地上波にて生中継される。今回、ABEMAオリジナル解説に坪井慶介、ゲストに影山優佳の出演が決定した。

【写真】元日本代表・坪井慶介が見たい”スタメン”ほか【5点】

ABEMAオリジナル解説の元日本代表 DF・坪井慶介は、2003年に日本代表で初出場を果たすと、ドイツで主催された「FIFA ワールドカップ 2006」にて主軸として活躍し、日本代表戦通算40試合出場を記録した選手。俊足を生かしたカバーリングやマンマークなどのプレースタイルで幾度となく得点機会を防ぎ、守備の要として一時代を築いてきた坪井の解説に注目だ。

また、ゲストには、ABEMAで放送している『ABEMA スポーツタイム』のスペシャルサポーターでもお馴染みの影山優佳が登場。影山の現代サッカーの戦術などの知識やサッカーに対する愛情は、現役だけでなく引退した日本代表選手も絶賛している。

10月28日のシェフィールド・ユナイテッド戦にて、プレミアリーグ初得点をあげた日本代表DF・冨安健洋選手からも「影山さんのような存在がいることはサッカー界にとっても良いですし、まだサッカーを観たことがない方も興味を示してくれるきっかけになってくれるので嬉しいです」とお墨付きで、サッカーの造詣が深い影山と元日本代表・坪井との掛け合いに期待したい。

さらに、坪井と影山が見たい日本代表スタメンおよびフォーメーションをそれぞれ発表。スタメンに選んだ理由について坪井は「現在、リーグ戦やカップ戦でも調子の良い、久保建英選手と三笘薫選手を同時に見たいです。三笘選手がピッチ中央にドリブルやオフザボールの動きで絞ったときに久保選手が外に動く流動的なプレーを見たいと思います。現役時代に、何度か対戦したことがあり、エリア中央でもワイドでも器用にプレーできる印象なので、両方の役割ができるところを見てみたい選手です。

交代カードは、ライン間や横にスペースができてきた時に、伊東純也選手の縦の突破からエリア内にクロスボールを供給し、それに対して合わせるのが巧みな上田綺世選手や古橋亨梧選手が見たいと思います」とコメント。

影山は「今回のポイントは、左センターバックに冨安健洋選手を起用した点です。冨安選手は、様々なポジションでチームを組み立てることができるので楽しみにしています」と語った。

また、日本代表に期待するポイントについて坪井は「全体的にラインを引いた相手を崩すというのは非常に難しい印象に加えて、国の威信をかけた試合で相手チームのモチベーションの高さもプラスし、厳しい戦いになるのではと思います。ただし、海外リーグでし烈な戦いを繰り広げ、様々な試合展開を経験した選手が多いので期待したいです。

また、私も2004年にドイツで開催した『FIFA ワールドカップ 2006』にて、1次予選のシンガポール戦で同点に追いつかれた後、ラインを引いて守りを固められたなか攻めあぐねましたが、試合終盤の後半82分にようやく逆転できた経験をしましたので、ぜひ今の日本代表も引いた相手の牙城を崩してもらいたいと思います」と期待を寄せた。

影山は「左サイドの相馬勇紀に注目したいです。前回、中村敬斗選手が日本代表に新たな味を加えたように、相馬選手が得意とするドリブル突破や味方を上手く活かすプレーなどで日本代表の層の厚さを表現してくれることに期待したいです」とコメントしている。

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