日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2023」(TGS)が、9月21日から24日にかけて、千葉県・幕張メッセにて開催された。「ENTAME next」では同イベントで見つけたコスプレイヤーさんにインタビュー。今回お話しを訊かせてもらったのは、コスプレイヤーの倉地那侑さん。コスプレのポイントや、学生時代のお話しを訊きました。
【写真】倉地那侑さんのコスプレ撮り下ろしカット【13点】――今日のコスプレはなんですか?倉地さん 『崩壊:スターレイル』のカフカちゃんというキャラクターです。
――なぜカフカのコスプレを?倉地さん 『崩壊:スターレイル』のキャラクターでコスプレを初めてやるので、どのキャラクターをしようかずっと考えていたんですけど、最初にグッときたキャラクターが、カフカだったんです。ストーリーが始まると最初にバンっと出てくるのがこの子なんですけど、すごくミステリアスで敵なのか味方なのか本性が分からないようなところが魅力的だと思ってコスプレしました。
――コスプレのポイントはありますか?倉地さん ウエスト部分ですね。スタイルがいいキャラクターなので、ワンサイズ小さめの衣装を着てギュッと閉じて、クビレを協調を出しました。
――他のキャラクターもコスプレする予定なんですか?倉地さん 星核ハンターのカフカの仲間に、銀狼という女の子のキャラクターがいるんですけど、その子も好きなのでやろうかなと。ゲーマーっぽい感じのキャラで可愛いんです。
――自慢できることはありますか?倉地さん 高校の入学生代表で挨拶したことがあります。
――入試の成績がトップだった方がやるという……?倉地さん あの頃はですけど、過去の栄光なので(笑)。
――偏差値が高い学校に通っていたんですか?倉地さん 母のお教えで、進路を決める時に、今の自分の学力よりも少し下の学校を狙って、そこから良いところに就職しようって作戦を立てていました。自分の頭脳のギリギリで入ると、入学したあとが大変なので。ずる賢いかもですね。
――そのおかげでよかったことはありますか?倉地さん やっぱり、一番に就職先を決められたのでよかったなと思います。
――就活に有利なんですね。真似できるならみんなもやったほうがいいと。倉地さん ぜひ、今の若い子たちも進路を決める時に、無理に偏差値が高いところを狙って入学したあとに大変な思いをするよりは、余裕を持って学生生活を送れるようなところに入学して一番を狙う感じがいいんじゃないかなと思います!
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