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UPDATE|2023/10/25

いぎなり東北産、地元初開催のFCイベントは前代未聞の全編着ぐるみ

(C)Yosuke TSUJI


「今日は着ぐるみを着てという特別公演だったんですけど、過去に一度、着ぐるみを着ようとなって、でも地震が起こってイベント自体が中止になったことがあって。うちらの中でも着たいなっていう気持ちがあったので、今日、FCに入ってくれているみなさんにね、特別に。『簡単には見せないよ! FC限定だよ!』っていうことができたのが嬉しかったです。FCイベントは3回続いてますけど、そのうちメンバープロデュース公演とか、あとまた『いぎなりちゃん公演』『とうほくちゃん公演』とかやりたいなぁ、とか(※メンバーの年下組、年上組による公演のこと)。あとFCの皆産に投票してもらった人気曲ランキングとかで公演やりたい。可能性は無限大なので、FCに入って私たちと仲良くしてくれたら嬉しいです」━━ 葉月結菜(モモンガ)

「1年を振り返った時に、私たちがたくさんライブができたのは改めてここにいる皆産のおかげだなぁって思って、すごくありがたく感じました。これからも頑張りたいなっていう気持ちと、やっぱりFCイベントはMCのふたりも含めて、地元だったからみんなリラックスして楽しくできたなーって思います。今日はありがとうございました」━━ 北美梨寧(ひよこ)

「はい。今日来てくださってありがとうございます。私はこういう可愛いのとか着るのはすごい好きだから、みんなで動物になるってすごいずっと……あの、ひかる『この日、楽しみなことがある』ってずっとみんなに言ってたと思うから、可愛いの着れてすごく嬉しかったです。あとFCに入るくらいに東北産のことをすごい好きでいてくださっている皆産と一緒に楽しい時間を過ごせて、とても嬉しかったです。あの、(自分の着ぐるみの)体の中から湯気が出て暑いので、こういう着ぐるみには感謝の気持ちがわいてきました。今日はとっても楽しかったです。ありがとうございました」━━ 律月ひかる(ウサギ)

そしてエンディング。MCのいっきゅうが早々にステージを後にすると、残ったメンバーたちは「動物だけだぜー。」「やっと9人きりだねー。」と、若干テンションおかしくステージ上で円になってわちゃわちゃし始めた。

この行動に、リーダー橘花怜は「致死量の青春を感じてしまった」と、なぜか感動で泣き出してしまう。そんな橘の、いぎなり東北産のライブイベントではおなじみとなっている涙とともに、終了予定時刻を大幅に延長して、彼女たちの地元・仙台で初開催のFCイベントは終了した。

なお本イベント内で発表されたいぎなり東北産は12月16日にクリスマスイベント『いぎなりクリスマス会 2023』を仙台PITにて開催。さらに翌12月17日には仙台国際センターにて『クリスマスツーショット会』が実施される。

そして年末12月29日はパシフィコ横浜国立大ホールにて、いよいよ2023年の最重要ライブとなる『いぎなり東北産 2023 年大一番ライブ 〜いぎなり伝説への幕開け〜』に挑むことになる。

【あわせて読む】いぎなり東北産、グループ結成8周年記念イベントで大はしゃぎ「一歩ずつ前に進んでいけたら」

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