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UPDATE|2023/10/21

CANDY TUNE、初の東名阪福ライブツアー開催決定「7人が奇跡的に集まれたのは運命」

PHOTO:ヨシモリユウナ

アソビシステムのプロジェクト「KAWAII LAB.」より今年3月にデビューしたCANDY TUNEが、10月18日(水)に「CANDY TUNE 1stワンマンライブ -NEW WAY-」を開催。2024年3月からグループ初となる、東名阪福ツアーを開催することを発表した。

【写真】CANDY TUNE、満員のZeep Shinjukuで魅せた熱いパフォーマンス【17点】

今回の1stワンマンライブは事前に前売りチケットがソールドアウト。会場となるZeep Shinjuku(TOKYO)は超満員のファンで埋め尽くされていた。そんな状態のなか、メンバーの大きな掛け声とともにOvertureが鳴り響き、ライブを心待ちにしていたファンたちのボルテージが一気に上がる。

メンバーがステージに立つと、さらに歓声は大きくなり『CATCH YOU』からスタート。今回の『CATCH YOU』は1stワンマン仕様になっており、曲中にメンバーが自己紹介する場面も。ファンも「かっとばせ〜!○○」と、推しであるメンバーの名前を大きな声で呼んでいた。

元気いっぱいだった1曲目とは打って変わって2曲目の『TUNE MY WAY』ではキレキレでクールなダンスを披露。続く『未完な青春』では青春感あふれる歌声でステージを魅了するなど、CANDY TUNEらしい多彩な姿を見せた。

今回のライブでは新衣装に身を包んで登場したCANDY TUNEメンバー。メンバーの村川緋杏は「いつもとは一味違う秋のきゃんちゅーに仕上げてみました」と可愛くもエレガントな衣装を紹介した。また、今回のワンマンに関して宮野静は「最高に多幸感あふれる空間にしていきます」と意気込んだ。

MCが終わると『きゅきゅきゅキュート』『WAO!アオハル!』『マエヲムケ』『ナナイロプロローグ』を一気にパフォーマンス。会場は大きな声援とともにどんどんと熱を上げる。そして、この勢いのまま披露したのは、10月18日(水)に配信されたばかりの新曲『Twilight Dilemma』。

これまでのCANDY TUNEの楽曲とは一味違うカッコいい楽曲に、ステージから目が離せなくなるファンが続出。この楽曲に関して宮野は「また新しいジャンルのCANDY TUNEが見れるんじゃないかと思います」と魅力を伝えた。

終盤戦は福山梨乃のコール&レスポンスとともに、CANDY TUNEの楽曲の中でも屈指のアンセム『キス・ミー・パティシエ』を披露。キュートかつ全力でパフォーマンスするメンバーたちと、全力でそれに応えるファン。そんな最高潮の盛り上がりの中、最後の楽曲『hanamaru』ではメンバー、ファンともに今日一番の歓声を会場全体に響かせた。


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