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UPDATE|2023/10/21

CANDY TUNE、初の東名阪福ライブツアー開催決定「7人が奇跡的に集まれたのは運命」

PHOTO:ヨシモリユウナ



メンバーがステージから去ると息もつかせず客席からアンコールが鳴り響く。メンバーがステージに戻ってくると、今回のワンマンで初出しとなる新曲『必殺あざとポーズ』をサプライズで披露。歌詞も振り付けもあざとくて可愛い楽曲で、パフォーマンス中にはメンバーがあざとい台詞や“あざとポーズ”を行い、沢山のファンがハートを打ち抜かれた。

この曲に関して小川奈々子は「みんなと一緒に踊れるように簡単な可愛い振り付けになっているので、一緒に振りコピしてライブで踊ったり、TikTokとかでも流行ったりしたら嬉しいです」と述べた。

また、今回のワンマンライブについて宮野は「私たちがこうしてどんどん大きいステージに立たせていただけるのは、今まで支えてくださったファンの方やスタッフさんの皆さんがいてくれるからだと思っています。そして、こんな可愛い7人が奇跡的に集まれたのも本当に運命だったんじゃないかなって思っています。これからもどんどんと成長していく私たちを見守ってほしいです」と振り返った。

そんなエモーショナルな雰囲気のなか、アンコール2曲目としてグループにとっても大切な曲だという『ナナイロプロローグ』が歌われる。大盛り上がりのなか、突如パフォーマンスが止まると宮野がステージ中心に立ち「CANDY TUNE 1周年ツアー開催決定!ツアーファイナルは豊洲PIT!!」と発表。新曲だけでなく、1周年ツアーというダブルサプライズに客席からは驚きの声が鳴り響く。

ツアーファイナルとなる豊洲PITについて小川は「今日もあめちゃん(ファンの呼称)がいっぱい宣伝をしてくれたおかげで『Zeep Shinjukuを埋める』という目標も叶えることができました。そんな私たちとあめちゃんだったら豊洲PITを埋めるという夢も叶えられるんじゃないかなって思います」と、ツアーへの意気込みとファンへの感謝を述べた。

さらに、ステージで思わず涙していた南なつは「本当にデビュー前から7人で掲げていた目標だったし、無理かもと厳しいことも言われたこともあったけど、こうやってみんなが私たちのことを好きになってくれたおかげで実現することができました」と想いを吐露。

さらに「成長した私たちとここにいる全員で4月27日、豊洲で待ち合わせしてくれますか?」とファンへ呼びかけ、客席からも大きな拍手が聞こえた。興奮冷めやらぬまま最後に『キス・ミー・パティシエ』をパフォーマンスし、CANDY TUNEにとって初となるワンマンは幕を閉じた。

お菓子のように甘く、濃厚で奥深いステージを堂々と披露したCANDY TUNE。これからも成長し続ける彼女たちのステージからまだまだ目が離せなさそうだ。

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