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UPDATE|2023/10/17

『時をかけるな、恋人たち』、第2話でも永山瑛太演じる翔の“心に響く”セリフに注目

吉岡里帆、永山瑛太

吉岡里帆主演のドラマ『時をかけるな、恋人たち』(カンテレ・フジテレビ系)第2話が17日(火)午後11時15分から放送される。

【写真】『時をかけるな、恋人たち』第2話場面カット【3点】

『時をかけるな、恋人たち』は、時間SFを得意とするヨーロッパ企画・上田誠のオリジナル脚本。主演・吉岡里帆、恋の相手役は永山瑛太で、2人がタイムパトロール隊のメンバーとして違法に時をかけてくる恋人たちを取り締まりながら、自らも時空を超えた本気の恋をするタイムパトロール・ラブコメディーだ。

吉岡は、令和の時代を生きる“辻褄合わせ”が大得意な主人公・常盤廻(ときわめぐ)を、永山は未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(いうらかける)を演じている。

2人が令和で出会ったのは偶然ではなく、実は、かつて廻と翔は時をかけて恋に落ちた恋人同士だった…ということがストーリーの根幹にあるが、第1話で登場した「僕は、再び君に会うために、この時代へやってきた」という廻への切実な思いを放った翔のセリフに、心に打たれる視聴者が続出。

吉岡と永山の初共演でも注目されていたが、吉岡と永山の絶妙な演技とセリフの掛け合いをはじめ、伏線が張り巡らされたストーリー展開、細部にまでこだわった演出に、放送終了後SNS上では「吉岡里帆と永山瑛太は最高のコンビ」「期待値を超える快作」「隅々まで完璧におもしろい」など絶賛の声があがるほか、X(旧Twitter)では「#時をかけるな恋人たち」がトレンド入りするなど話題を呼んだ。

注目の第2話で取り締まるのは、教師と生徒の禁断の恋。23世紀から家出して令和の工事現場で働いている少年と、未来で少年の担任だった女性教師との違法タイムトラベル。二人の禁断の恋に、翔はかつての自分と廻を重ねてしまう。

第2話でも時をかけてきた恋人にかけるセリフで心に響く言葉が登場することについて尋ねられた永山は、「ただ廻のことが好きなだけなんですよ。あれは廻に言っている。これから話数ごとに、いろんな恋人たちに伝えているけど、結局声高に言っているのは、全部廻に伝えたいからだけなんですよね」とハニカミながらコメントした。

【あわせて読む】『時をかけるな、恋人たち』ヨーロッパ企画・上田誠が放つ、時空を超えたSFラブコメディの魅力

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