スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が、9月24日（日）22時より生放送された。
【写真】サッカーへの強い愛を語る影山優佳、ほか番組カット【3点】ABEMAスポーツタイム』は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。現在「ABEMA」で生中継しているメジャーリーグベースボール（以下、MLB）を中心に、サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜22時から生放送している。
24日は、番組のスペシャルサポーターを務める元日向坂46の影山優佳、サッカーのメインコメンテーターとして元サッカー日本代表の槙野智章、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則が出演した。
サッカーコーナーでは、「ABEMA」で生中継している「プレミアリーグ」「ブンデスリーガ」「スコティッシュ・プレミアシップ」の開幕から1ヶ月経過したことに触れ、これらのクラブに所属する日本代表選手のスーパープレーをプレイバック。さらに、その中から影山、槙野、川﨑が選ぶ今月1番のスーパープレー「月間MVP」を選出した。
プレミアリーグ・ブライトン所属の三笘薫選手のカットインや、ブンデスリーガ・シュトゥットガルトの伊藤洋輝選手のアシスト、ブンデスリーガ・ボーフム所属の浅野拓磨選手のゴールなど、6名のスーパープレーを振り返った上で、満場一致で3人が選んだ「月間MVP」は、ブンデスリーガ・ボルシアMGに所属する板倉滉選手のバイエルン戦でのゴール。
バイエルン戦での板倉選手のゴールシーンを振り返った影山は「これは見てほしい！」と歓声をあげた上で、「洗練されたゴールのスキルと、チームとの一体感が素晴らしい」と拍手。加えて、板倉選手が社会貢献活動の一環で訪れた小児科病棟で出会った少年と約束したゴールパフォーマンスを披露したことについて解説し、「心温まるエピソードで、尊敬できる。もっとこういう選手を見たい！と思った」と絶賛した。
また、板倉選手のヘディングシュートについて、川﨑は「気持ち、すなわち“ソウル”がすごい」と称えると、「僕の地元・鹿児島の気合を入れる言葉“チェスト”と繋げて、このゴールを『ソウル・チェストゴール』と呼んでみてはどうだろう」と提案。
これを受けて、影山は顔を覆ってポカン。その後、「“チェスト”が何かわからず、突っ込めなかった」と悔いをにじませると、すかさず槙野が「川﨑さん、反省してください！」と冗談を飛ばし、本放送回でも息の合った掛け合いを見せた。
サッカーコーナーの最後に、影山は「日本代表チームが国際親善試合の勝利などで話題となっているので、この流れでクラブでのプレーも見てもらいたい」と呼びかけた上で、「どのクラブも見どころが多すぎるので、私もリアルタイムで見つつ、見逃し配信も駆使して頑張って追いついていきたい」とコメント。
槙野は「朝方の試合でも、影山さんはちゃんと見てる！本当にすごい」と、影山の“サッカー愛”に改めて脱帽し、「日本代表チームが強くなるためには、所属クラブでの活躍があってこそ。そういった意味でも、クラブでのプレーにも注目してほしい」と語りかけた。
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