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UPDATE|2023/08/14

槙野智章、影山優佳の高い”質問力”を絶賛「“ピッチレベル”という表現を使うところがすごい」

(C)AbemaTV,Inc.

スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が、8月14日(日)22時より生放送された。

【写真】クイズに回答する影山優佳、ほか番組カット【3点】

『ABEMAスポーツタイム』は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。現在「ABEMA」で生中継しているメジャーリーグベースボール(以下、MLB)を中心に、サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜22時から生放送している。

14日(日)は、番組のスペシャルサポーターを務める元日向坂46の影山優佳、サッカーのメインコメンテーターとして元サッカー日本代表の槙野智章、野球のメインコメンテーターとして元メジャーリーグ選手の川﨑宗則が出演。欧州5大サッカーリーグ「ブンデスリーガ」2023-24シーズンが8月19日(土)から開幕することを記念して、11連覇中の絶対的王者であるバイエルン・ミュンヘンに関する特集が放送された。

7月29日(土)に国立競技場で行われた川崎フロンターレVSバイエルンの親善試合でピッチリポーターを務めた影山は、注目選手として挙げたムシアラ選手の素早いターンが目の前で飛び出すと、思わず感嘆の表情。

その時の映像を振り返った槙野は、W杯で日本代表としても活躍した山根視来選手がムシアラ選手をマークしていたものの、「ボールを相手が触れないところに置いている。瞬時にボールをそこに置ける技術の高さ」「山根選手が体を寄せてくる強さ、スピードをうまく利用してターンしている」など、細かいタッチも含めたムシアラ選手の技術力の高さを徹底解説した。

そしてスタジオでは、槙野がディフェンダー役、影山がムシアラ選手役となり、ムシアラ選手が試合中に魅せたターンを実演。槙野が「僕がボールを取りに行くとき、足を出したらターン!」と熱血指導し、影山は持ち前の器用さで世界レベルの超絶プレーをすんなりクリア。スタジオでは拍手とともに「カゲアラ!」など賞賛の声が飛び交った。

7月29日(土)の川崎フロンターレVSバイエルンの親善試合終了後、監督会見に初参加するチャンスを得た影山。ピッチでのリポートを終えた後に走って会見場へ向かったものの、バイエルンのトーマス・トゥヘル監督には質問する時間がないまま会見が終了。しかし直後に、川崎フロンターレの鬼木達監督の会見がスタート。

チャンスを伺いながら、質疑応答のタイミングで即座に手を挙げてマイクを握った影山は、「ABEMAスポーツタイムの影山です」と本物の記者さながらに堂々と名乗り、「鬼木監督がピッチレベルで直接ご覧になって感じた、バイエルンの強みとは何か教えていただきたいです」と監督に向けて質問を投げかけた。

監督は「強度の中で、しっかりした技術があるところ」と明かしたうえで、「質のところの差が大きくゲームに影響した」「(プレーの)最後のところのクオリティの差を感じた」と語り、世界最大のチームの1つであるバイエルンの強さを細かく振り返った。スタジオでは槙野が、「いい質問!」「“ピッチレベル”という表現を使うところがすごい」と影山の視点と質問力の高さを賞賛した。

【あわせて読む】影山優佳が”三苫クイズ”の誤答に大照れ、槙野「こんなに顔を真っ赤にしてる姿は初めて見た(笑)」

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