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UPDATE|2023/08/24

クロちゃんが過去のアルバイト話を披露「女性と偽り男性と電話で会話する仕事した」

(C)Abema TV, Inc.

お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアによる約30年前のエピソード“お笑いストリートファイト事件”をもとに番組化した『お笑いストリートファイト』#5(ABEMA)が、8月23日(水)夜11時より放送された。

【写真】真剣な面持ちのクロちゃん、ほか番組カット【5点】

本番組では、神奈川・綾瀬市の全面協力のもと、リアルな街を舞台に総勢30名の芸人たちがお笑いの真剣勝負“お笑いストリートファイト”を展開。大喜利・モノボケ・エピソードトークなど幅広いお題の中で、どちらが面白い芸人なのかを競う。この熱きお笑いバトルの様子を、立会人を務める千原に加えて、お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基、お笑い好きで知られる日向坂46の佐々木久美とINIの池崎理人がスタジオで見届けた。

全チームが初戦を終え、お笑いバトルで勝ったチームが負けたチームを吸収し、1チームが3名から6名に拡大。幅広い芸風の芸人たちが結集し、よりパワーアップしたお笑いバトルが開幕した。本放送回では、西田幸治(笑い飯)が率いる西田チームと、クロちゃん(安田大サーカス)が率いるクロちゃんチームの総勢12名の芸人たちがホームセンターを舞台に大激突。

対戦チームを探すべく街に繰り出すと、クロちゃんチームの平子祐希(アルコ&ピース)は「自信のないヤツらが誰にもカチ合わないと思って、住宅街に逃げ込んでいる可能性があるからな」とチームメイトにそれっぽく声をかけるも、それをスタジオで見ていた千原は「平子は“ガワ”は上手いねんな」と初戦で苦戦していた平子にツッコミを入れ、笑いを誘う。

ついに2組がホームセンター前で出会うと、平子は「リーダーの西田さん以外、いろいろ悩んでそうなヤツらばかり」「なんかフワフワしてんな。各々が固まってねぇんじゃねぇか?」と挑発。

強気な態度の平子だったが、いざバトルが始まると、千原が出したお題を前に「この勝負はキャラを持っている人の方が有利だから」「ここはマジで俺の出番じゃない」と勝負の機会を譲り続ける。さらに、「じゃあそのネタで行こう」「エピソードがあるなら出た方がいいよ」とチームを仕切り出すと、チームメイトの小田結希(オダウエダ)は「出ない理由が多すぎます」と呆れ顔。千原も「スピンオフ企画で『平子のギャラを取り返しに行く』ってやらない?」と厳しいひと言を投げかけた。

クロちゃんチームの負けが続き、後がなくなると、クロちゃんや福田麻貴(3時のヒロイン)は「平子さんに行ってほしい」と懇願。ついに参戦を決意した平子は、ホームセンターの商品で物ボケに挑戦。対戦相手である西田チームのかみちぃ(ジェラードン)は両チームの笑いをかっさらい、千原も「最高。素晴らしい」と高評価。

平子へプレッシャーがのしかかると、福田は「大丈夫かな?あの人は“イップス”になってるから」と心配そうに見つめる。その不安は的中し、慌てふためく平子の姿が…。西田チームの面々は「見たことのない顔をしてる」「この勝負、絶対に勝ちだろ」と余裕の表情。窮地に立たされた平子は、このバトルにおける“禁じ手”を使い、現場は騒然となる。

また、「アルバイト」にまつわるエピソードトークにクロちゃんとナダル(コロコロチキチキペッパーズ)が挑戦。クロちゃんは「バイトをしたことがあまりない」と苦悶の表情を浮かべながらも、「僕は声が高いので、女性と偽って“男性と電話で会話する仕事”ができないかな?と思い、そのバイトをしてみたことがある」と衝撃のエピソードを披露した上で、「電話相手にめちゃくちゃ優しい人がいたので、その人と会ってみた」と語り、さらに芸人たちを唖然とさせた。

そのほかにも、今回のバトルでは「写真を見てひと言」のお題が初登場。ひらめきが求められることに加え、どちらかが「参りました」を発するまで続く泥沼の対決に、百戦錬磨の芸人たちも大苦戦した。

※池崎理人の「崎」は「たつさき」。

【あわせて読む】“大喜利自慢”の笑い飯・西田チームと“クセモノ”揃いのコットン・きょんチームが激突

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