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UPDATE|2023/08/22

本気の婚活サバイバル…『バチェラー・ジャパン』シーズン5で描かれる女性陣のアプローチ方法を検証

『バチェラー・ジャパン』シーズン5

Amazon Prime Videoで8月3日より放送されている『バチェラー・ジャパン』シーズン5。本作は、成功を収めた一人の独身男性(=バチェラー)とパートナーになり結ばれるため、複数人の女性が競い合う婚活サバイバル番組である。

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今回のバチェラーは、『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2に出演していた長谷川惠一。これまでの歴代バチェラーとは異なるタイプということで、放送前から注目されていた。弱気で優しい性格の元プロバスケットボール選手であり、現在はフィットネス関連の会社を経営している。そんな彼に対して、女性陣がどのようにアプローチしていくのかが今シリーズの見所と言える。

今回は合計16名の女性が参加。様々なタイプの女性が集まり、番組の冒頭からそれぞれが異なる戦略をとっていた。最終話目前となった今、終盤まで残った西山真央、竹下理恵、大内悠里の3名について分析していきたい。

西山真央は、元建設会社の広報担当。本作に出演するため、会社を辞めてきたという。高身長で美しく、初登場のシーンから存在感を放っていた。そんな彼女のストロングポイントは、居心地の良さだ。友達のように接しやすく、一緒にいると楽なタイプと言える。

明るく気さくで恋愛テクニックは使わず、好意をあまり見せないというのが西山のスタイルだ。あざとさとは正反対の立ち振る舞いで「この先も一緒に旅を続けたい」という遠回しな表現を多用し、決して好きとは言わない。

一見積極性に欠けるようにも見えるが、長谷川にとってはその塩梅が良かったのではないだろうか。番組中盤での2on1デートの相手に選ばれたが、見事ローズをゲット。そして最後の2人まで残り、ラストローズを受け取るまであと一歩というところまで来ている。

竹下理恵は、メイク講師兼美容ライター。バチェラーと最後の恋をするため、本作に参加したという。ファッショナブルで垢抜けており、大人の魅力を備えている。そんな彼女のストロングポイントは、積極性の高さだ。明るくて真面目な話もでき、行動力があるタイプと言える。

適度に恋愛テクニックを取り入れつつ、はっきりと好意を伝えるのが竹下のスタイルだ。元々プロバスケットボール選手時代の長谷川のファンであり、誰よりも強い想いを持っている。長谷川と価値観が似ており、年齢も近く自然体でいられることから、終盤まで残ったのではないだろうか。

デートの機会を略奪するためにストールンローズを使うなど、積極的にアプローチし続けた竹下。最有力候補の1人だったが、家族訪問の後に残念ながら脱落してしまった。

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