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UPDATE|2023/08/25

『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』アフリカ大陸脱出旅で垣間見えた論破王の知られざる顔

(C)Abema TV, Inc.

YouTubeのチャンネル登録者数は150万人を超え、様々なメディアで引っ張りだこの実業家・ひろゆきこと西村博之。日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」の創設者であり、忖度なく相手を論破するスタイルで人気を博している。そんなひろゆきが今回、新番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』(ABEMA)に出演する。いつも画面の前で饒舌な論破王が、ナミビアのナミブ砂漠に置き去りにされることで話題を呼んでいる。

【写真】ヒッチハイクしてワニと戯れて、ひろゆきのアフリカ脱出旅【11点】

アフリカ大陸横断をゴールとして、砂漠のど真ん中からスタートする今回の旅。予算は10万円で移動は陸路のみという過酷なルールで、ひろゆきがどのように困難を乗り越えていくのかが見所となる。エピソード1は、ナミビアの広大なナミブ砂漠をひたすら歩くところから始まる。太陽が照りつける中、トカゲを見つけて「砂漠のトカゲは白いんですよ」と知識を披露する余裕を見せる。そして、砂漠を歩き続けた末に道路を発見。早速ヒッチハイクに挑戦する。

見知らぬ土地で人生初のヒッチハイクに挑むひろゆき。何度かトライした後、見事ロッジがあるゴアコンテスまで行く車に同乗させてもらうことに。最初の難関と思われたヒッチハイクだったが、あっさりと成功するのであった。普段はフランス・パリで生活する彼の英語の流暢さと、旅慣れた足取りに改めて驚かされた視聴者も多いだろう。

辿り着いたゴアコンテスはオアシスと呼ばれる場所で、食事が売られ道も整備されていた。車に乗せてくれたドライバーの奢りで、ビールをぐびぐびと飲むひろゆき。過酷な環境でも楽しむ姿勢には、目を見張るものがある。

その後はまた別の車の運転手に声を掛け、海辺の町スワコプムントへ行くことに。移動中の車内では同乗者にナミビアで行くべき場所を聞いたり、インターネットで宿を予約したりなど、何もかもそつなくこなしてしまう。想像以上に順調に旅を進める中、乗合バスでオチワロンゴに向かうところでエピソード1は終了した。

エピソード2では、オチワロンゴに到着。路上で売っているお肉を食べたり、カジノで遊んだりと、相変わらず満喫するひろゆき。そして次の目的地であるグルートフォンテインに向かうため、タクシー運転手に声を掛ける。その運転手の名前はチャロといい、話をすると家族のために仕事を頑張っていることが判明。

チャロに惹かれたひろゆきは、彼と彼の家族を食事に招待した。ディナーをご馳走し、翌日には彼の家まで向かった。お金がなくて歯医者に行けないチャロのために、なんとひろゆきは歯医者代として200ナミビアドルを渡して別れを告げたのである。

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