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UPDATE|2023/06/08

Netflix恋愛バラエティ『あいの里』が4週連続TOP10入り、"60歳カップル"の婚約も話題に

『あいの里』

Netflixリアリティシリーズ『あいの里』が5月30日(火)の放送でフィナーレを迎え、4週連続で日本のNetflix週間TOP10入りを果たした。(以下、この記事は番組のネタバレを含みます)

【写真】60歳カップルのウエディングフォト、ほか番組カット【13点】

『あいの里』は、35歳から60歳の男女8人が人生最後の恋を求め、ラブ・ヴィレッジにある古民家で自給自足の共同生活を送る恋愛バラエティ。非日常の環境で、徐々に素顔をさらけ出すようになり、泣いたり、笑ったり、大喧嘩をしたり。住民たちが人生最後の恋を見つけ、カップルとして古民家を旅立つことができるのかを見守っていく。

5月2日(火)に配信開始以降、個性豊かな住民たちのストレートで深い会話や行動、徐々に明かされていく住民の過去、苦労や葛藤、等身大で恋愛しようとする姿が視聴者の笑いと涙を誘い、これまでにない“キラキラしない”リアルすぎる新しい恋愛バラエティとして話題沸騰。スタジオMCの田村淳とベッキーも、毎話ティッシュを手放せないほど涙しながら大人な住民を見守った。

30日の配信では、絵本作家のみな姉 (60歳)を巡る大家業の中(60歳)、アニメプロデューサーの沼ぴぃ(41歳)の“結構大人の三角関係”が注目を集めた。“大人の恋愛にドキドキは必要か?”という話題で中と沼ぴぃの意見が割れ、みな姉の心が揺れ動く。

中は、元妻のことを思い出し葛藤しつつも、亡き元妻のことも包み込んでくれるみな姉と互いのマイナス面や理想の生活像、子供との関係など将来に向けた会話を交わし、距離を縮めていく。そしてついに、中はラブ・ヴィレッジの“あいの鐘”を大きく全身全力で鳴らし「最終的に生涯のパートナーになってほしい」と告白。しかし、中の元妻への想いを感じるみな姉は告白を断ってしまう……。

ところが、話はそれでは終わらない。後日みな姉は「あいの里」を出た後も中を忘れられず友達として再会。その後二人は結ばれ、晴れて生涯のパートナーとなった。

また、6月3日(土)に配信されたYouTube企画『あいの"裏"カップル編』でも2人は仲睦まじい姿を見せ、婚約を報告。中の子供とみな姉の初対面、最終話でも紹介されたウェディングフォト撮影を振り返りながら、みな姉は指に光るハリー・ウィンストンの指輪を披露し、婚約を報告した。

みな姉は「ぶつかることが多い。価値観の違いが大きいので、二人とも歩み寄ってもまだ差がある」と話し、中は「10年後にはきちんと(結婚)…5年後には!」と歯切れの悪い様子だが、「今は恋愛している気分」と話した。

【あわせて読む】『バチェラー・ジャパン』歴代バチェラーからみる、恋愛リアリティショーの楽しみ方

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