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UPDATE|2023/06/05

我慢できる待ち時間が30分から1時間へ、千原ジュニア「コロナ禍で体内メトロノームがゆっくりに」

(C)AbemaTV,Inc.

『ABEMA的ニュースショー』が「ABEMA NEWSチャンネル」にて毎週日曜正午より生放送されている。4日の放送では、ビジネスパーソンを対象にした、さまざまなシーンにおける「待ち時間」への意識調査の結果にフォーカスした。

【写真】自身の「待ち時間」の基準を明かした永野、ほか番組カット【5点】

番組では、「人気飲食店の入店行列待ちで我慢できる時間」に対して、5年前の調査では「30分」と回答した人が最多だったところ、今年行われた調査では「1時間」が最多となり、“気長”傾向になっていることを紹介。また、「テーマパークの人気アトラクションの行列待ち」について、20代では2割以上が「2時間以上待てる」と回答したことを伝えた。

番組MCを務めるお笑い芸人の千原ジュニアは「コロナ禍で“体内のメトロノーム”のようなものがゆっくりになったのかもしれない。それに、スマートフォンひとつあれば、全エンタメを手の平で体験することができ、気長に待てることが大きいのかも」と推測した。

一方で、お笑い芸人の永野は「飲食店の行列は15分しか待てない。それ以降は、お店のスタンス次第でどうするか決めるかも。『待たせてしまって、ごめんね!』という姿勢だったら待てるけど、行列ができることが“格式高い店”の条件だと考え、あまり急いでいない店はちょっと…」と明かした。

また、「イライラして待てないこと」についてトークを展開。永野が「女性の買い物に付き合って、一緒に選んでいる時間がもったいない。なんでもいいから、1秒でも早く買ってほしい」と主張すると、タレントの須田亜香里は「一緒に悩んで楽しむ時間ですよ!」と反論。

これを受けて、永野は「心の底からこれを楽しむ人っているのかな?」とつぶやくと、元衆議院議員の宮崎謙介が挙手。「妻・金子恵美の衣装を選ぶのが本当に楽しい。1人で女性ブランドのアパレル店に行き、妻の服を買って帰ることがある」と明かすと、千原ジュニアは「すごい!そりゃモテるわ」と絶賛。宮崎は「街中で女性をいっぱい見た経験が活きているんですよね」と得意げに話すと、共演者は苦笑いを浮かべた。

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