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UPDATE|2023/05/30

「店と客は“対等”な立場」人気餃子店の営業スタンスに千原ジュニアも共感

(C)AbemaTV,Inc.

毎週日曜正午より生放送されている『ABEMA的ニュースショー』。28日(日)の放送では、客が企業に対し、理不尽な要求や謝罪を強要する“カスタマーハラスメント”に頭を悩ませている店主が多い中、「自分が認めていない人は客じゃない」と豪語する餃子店に、その真意を取材した。

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宮崎県にあるこの店には、日本各地から訪れた客で大賑わい。行列が絶えない人気店の店主は、創業以来貫いている“客との関係性”について、「『俺は客だぞ!客に対して失礼だろ』と言ってくる人は、客だと認めていない。そういう人には、“お客さん”として崇めるのではなく、対等な立場でいるようにしている」とした上で、その本心を「99%は良いお客さん。そのお客さんにお世話になって、商売が成り立っているから、1%の人によって迷惑をかけてしまうのが1番つらい」と明かした。

番組MCを務める千原ジュニアは「『お客様は神様じゃない』と聞いた時は、強気な方なのかな?と思ったけど、物腰の柔らかい店主だった」とコメントした上で、「この店の人気ぶりを見ると、“宮崎旅行”で調べたら、おそらくすぐに店がヒットするのだろう。いざ行列に並んで店に入った時に、“1%”の客がいると、しんどい思いをする人が出てくるだろう」と店主の想いに共感を示した。

タレントの渡辺裕太は「たとえ“お客様は神様”だったとしても、客が何をやってもいいわけではない。お互いが相手のことを考えることが必要」とコメント。

お笑い芸人のみなみかわは「コンビニで野菜ジュースを買った時に、賞味期限が切れていたので、『これ、期限切れてません?』と尋ねたら、来年の日付だったことがある。その時に、『丁寧に聞いて良かった!』と本気で思った。絶対に店員に強い口調で話してはダメ!」と自らの恥ずかしい経験を踏まえて、呼びかけた。

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