――失礼ながら、ネタでは「ちょっと抜けてるお父さん」という感じですが、おっしゃることがかなりまともでビックリしてます(笑)。
レイラ あはは。父は他の人に対するマネジメントが、実はピカイチなんです。苦手なのはお笑いだけ、っていう(笑)。もちろん押し付けてきたりは絶対にしないんですけど、「こうしたらうまくいくんじゃない?」っていう感覚は私よりもずっと若いですね。
――芸人として活動しながらアイドルとしてデビューしてみるというのはいかがですか?
レイラ すごく興味ありますね(笑)。高校で歌やダンスの授業はありましたし。ただ、それで、絶対アイドルになりたいという事じゃなくて、それで世界が広がることが重要だと思うんですよ。
ほかにも、二十歳になったら水着グラビアにも挑戦したいです。OKな年齢になるし、芸人さんでグラビアやってる人ってなかなかいないですから。恐る恐る父に「やりたいんだけど…」って言ったら、まさかの大賛成でした(笑)。「若いうちにやれることは全部やりなよ」って。
もちろん、心の根っこにはお笑いがやりたいっていうのもあるし、演技のお仕事もやってみたい。完熟フレッシュとしては、今やらせていただいている親子2人でのロケだとか、そういう仲良し親子のお仕事は続けていければ嬉しいです。
もし何かが「これ違うのかな」って思っても、そこからやり直す猶予ってまだまだあると思っているので。だからとにかく、しばらくはいろんなことに挑戦していきたいですね。