FOLLOW US

UPDATE|2022/11/14

アプガ(仮)関根梓がライブ復帰、約6ヶ月ぶりの8人体制でワンマンライブ開催

アップアップガールズ(仮)

アップアップガールズ(仮)(以下、アプガ(仮))が、11月13日(日)に東京・表参道GROUNDでワンマンライブ『アップアップガールズ(仮)8人KA-Re:START』を開催した。

【写真】約6ヶ月ぶりとなる8人体制のアプガ(仮)の熱いステージ【23点】

本公演では、体調不良により6月から無期限活動休止だった関根梓がライブ復帰し、約6ヶ月ぶりとなる8人体制のアプガ(仮)の熱いステージが繰り広げられた。ライブ中には、ニューシングルの発売決定と12月24日に表参道GROUNDでクリスマスライブ『アップアップガールズ(仮)8人のサンタクロース』が開催されることが発表された。

大勢のファンが詰めかけた会場に『overture(仮)2021』が流れると、リーダーの関根梓(26)、古谷柚里花(22)、鈴木芽生菜(22)、工藤菫(21)、鈴木あゆ(21)、小山星流(21)、青柳佑芽(21)、住田悠華(17)のメンバー8人がステージに登場。

ライブは、8人体制アプガ(仮)の始まりの曲『一歩目のYES!』からスタート。アプガ(仮)は、新しい一歩を踏み出す思いを観客に届けて会場を一気に熱い空気に包んでいく。関根はライブ復帰に向けて熱心に練習に励んだのだが首を痛めてしまい、この日は歌唱のみのパフォーマンスで参加する形になった。

自己紹介タイムで関根は「みなさん、大変お久しぶりです! ちゃんと帰ってきました、赤担当、リーダー関根梓です!」と挨拶。「私がお休みしてる間にメンバー7人とアプガファミリー(ファン)が築き上げてきたものが、今日ここにしっかりあるんだなと思えて関根はうれしいです。

やっぱりファミリーのみんなとメンバーのみんなと、アプガ(仮)の音楽を通じて作る時間は、1曲目から最高だなと思いました。今日は首を痛めてしまい固定の位置でのパフォーマンスになってしまうんですが、関根梓の歌声、アプガ(仮)の歌声を、みなさんひとりひとりの心に丁寧にお届けできたらなと思います!」と、ライブに挑む前向きな思いを口にした。

ライブに戻ると、アプガ(仮)は『イチバンガールズ!』『UPPER ROCK』『野性神風燃ゆ戦場』とハードなナンバーを連続で披露。メンバー8人は熱気を帯びた会場に『キラキラミライ』を届け、観客をポジティブな空気に包んだ。

さらにアプガ(仮)は、キュートなポップチューン『チェリーとミルク』、爽快なメロディが響く『今日も私が冴え渡る』、まっすぐに進んでいく思いの詰まった『ストレラ!〜Straight Up!〜』と、新旧織り交ぜた楽曲を歌唱する。

ライブ後半戦に差し掛かると、アプガ(仮)の最新曲『プールサイドモンスター~常夏編~』に関根が加わった新バージョン『プールサイドモンスター〜情熱編〜』が初披露された。

ボーカルが8人になり、ガットギターも入ってラテンフレイバーは増量。メンバー8人はさらにパワーアップしたアップチューンで、肌寒い季節を吹き飛ばし夏のような熱気に会場を染めていく。


RECOMMENDED おすすめの記事