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UPDATE|2022/10/11

久間田琳加、主演ドラマの高校生役は「ほぼすっぴん」本田響矢はトラウマ告白

撮影/桜井恒二

モデルで女優の久間田琳加が10月5日、都内で実施された主演ドラマ『青春シンデレラ』(ABCテレビ、10月16日0時25分放送スタート)の制作発表会見に本田響矢とともに出席。本作での高校時代の撮影は「すっぴんで演じていた」と話した。

【写真】制服姿で記者会見に出席した久間田琳加と本田響矢【10点】

本作は夕のぞむの同名漫画を原作とする青春ストーリー。高校時代に屈辱的な失恋をした萩野紫苑は、12年後、洗練された外見とたしかなスキルをもつビューティーコンサルタント(美容部員)に成長するも、ふとしたきっかけで過去のトラウマを思い出す。初恋相手とさえない風采の自分が写った高校時代の写真を破り捨てた瞬間、12年前にタイムスリップしてしまう。

イベントでは、久間田と本田が29歳時の私服と高校時代の制服を早着替えで披露。久間田は高校生時代の演技について「地味な紫苑ちゃんを演じるときは、メイクは今までにないくらいすっぴんで演じていた。自分のなかでは『本当に大丈夫ですか?』という抵抗感はあった。でもそこは地味・紫苑を演じるにあたって、勇気を振り絞っています。ほぼすっぴんですね。リップの色も何も塗らず、保湿しているだけ」と明かすと、長谷川颯真を演じた本田は「すごい……地味です(笑い)」と漏らした。

自身が好意を寄せる相手に告白するなら「すっごい基本になるかもしれませんが、もし自分がするなら、ちゃんとストレートに好きと伝えることと、目をちゃんと見る。それができたら150点あげていいのでは」と笑顔を見せた。

久間田はまた、本田との胸キュンシーンに関して「いっぱいあります。まだ撮影中で、キュンキュンシーンが増えてきた。顔が至近距離になるシーンがすごく多い。長谷川君のSな部分がちょっと出てきたりする。地味・紫苑のときはけっこう距離感があったシーンが多かった。いきなり近くなると緊張してしまった」といい、「テストの段階から、なるべく顔をちゃんと見るようにして、慣れるということを最近しています」と話した。

本田は、本作にちなんで自身のトラウマに言及。「僕、トマトが嫌いなんです。小学校のときに、初めてトマトを食べて『うわっ、これはダメだ!』となった瞬間、顔が真っ赤になった。そのあとにまわりの友達から『トマトだ〜!』とイジられた。それがトラウマ。克服できなくて、ずっと一口も食べずに生きてきています。ケチャップとかミートソースとかはいけるんですけど、生のトマトは、ずっとトラウマで本当に食べられない」と告白。「ハンバーガーに挟まっている薄っぺらいやつに挑戦したけど、一口食べたらもう避けたくなっちゃった」と述べた。

本会見のMCは、フリーアナウンサーの青木源太が務めた。

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