──くらくら加入が決まったときのことは覚えていますか?
對馬 本当にびっくりしました。そんなすごいユニットを作るんだって。そして、その中に自分も加えてもらえるなんて思ってみませんでした。
──小越さんは對馬さんがくらくらに入ると聞いたとき、どう思いましたか?
小越 うれしかったし、同時にライバル視もしていました(笑)。だって、りかさんがSHOWROOMで「最近、優菜子がめっちゃ可愛い。あとはるか村」って言うんですよ! 私、おまけみたいになってるーって(笑)。でも、優菜子がいなかったら先輩2人とも喋れなかったし、ずっと一緒にいたので卒業後のことを考えると寂しいです……。
──くらくらのメンバーである中井りかさんと小熊倫実さんから連絡はありましたか?
對馬 2人とも連絡を下さいました。それに、実はりかさんには事前に「卒業します」ということは伝えていて。りかさんからすると私は急に辞めそうな雰囲気を持たれていたらしくて、「思ったより早かった」とびっくりされていました(笑)。でも、「くらくらのおかげでNGT48の活動がもっと楽しくなりました」と素直な気持ちを伝えたら、「くらくらに入ってくれてありがとう」って言ってくださって。私自身、りかさんに憧れてNGT48に入ったこともあって、その言葉がすごくうれしかったです。
──小越さんとの印象深い思い出を教えてください。
對馬 はるは私がすごく絡みたくなっちゃうメンバーで、楽屋とかふとしたときにいつも隣にいてくれるんです。もしかしたら、ファンの皆さんのなかではイメージがないかもしれないですけど、すごく仲良しなんです。私が一番うれしかったのは、はるがSHOWROOMで配信してたときに私のことを10分くらいかけて褒めてくれていたことがあって。
小越 バレていないと思っていたので、恥ずかしいです(笑)。