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UPDATE|2022/09/02

板谷由夏主演でコロナ禍を描く映画『夜明けまでバス停で』より柄本明ら豪華キャストのコメント公開

板谷由夏、柄本明 『夜明けまでバス停で』(C)2022「夜明けまでバス停で」製作委員会

高橋伴明監督の新作映画、板谷由夏主演の『夜明けまでバス停で』が10月8日(土)より、新宿K’s cinema及び池袋シネマ・ロサ他で公開される。今回、予告編が公開され、豪華キャストのコメントも届いた。

【写真】映画『夜明けまでバス停で』出演の豪華キャスト

本作は、『痛くない死に方』の名匠・高橋伴明監督の、「今、これを世の中に発信しなければ」という想いに、日本映画が誇るスタッフとキャストが集結。バス停で寝泊まりするホームレスに転落してしまう主人公・三知子役に『欲望』(2005)以来の映画主演となる板谷由夏、三知子の働く居酒屋の店長に大西礼芳、マネージャーに三浦貴大。石を振り上げる男・工藤武彦役に松浦祐也、居酒屋の同僚役にルビーモレノ、片岡礼子、土居志央梨。ユーチューバー役に柄本佑、三知子のアトリエのオーナーに筒井真理子、介護職員にあめくみちこ、古参のホームレスに下元史朗、根岸季衣、柄本明と、実力派俳優が勢ぞろいした。

2020年冬。幡ヶ谷のバス停で寝泊まりする、あるひとりのホームレスの女性が、突然襲われてしまう悲劇があった。非正規雇用や自身の就労年齢により、いつ自分に仕事がなくなるか分からない中、コロナ禍によって更に不安定な就労状況。そして自らが置かれている危機的状況にもかかわらず、人間の「自尊心」がゆえに生じてしまう、助けを求められない人々。本作は、もしかしたら明日、誰しもが置かれるかもしれない「社会的孤立」を描く。

ルビーモレノは「どんな時代背景であろうとも、日本人であろうともフィリピン人であろうとも、人を思いやる温かい心を保ちたい。この作品を通じて綺麗事じゃなく、生きるという事、生きる為に大切な事、人との繋がりを改めて考えさせてもらいました」とコメント。

片岡礼子は「このタイトルに向かって体当たりで演じられた板谷さんの決意には身を正す想いです。チームが一丸となって見えない糸を手繰り寄せるかのように伴明監督と板谷さんの映画への想いに引き寄せられ、この時期でなかったらその色になって居なかったような景色を見届けることができた思いです」と語っている。

柄本明は「高橋伴明監督とは古くからの知り合いで40年以上になりましょうか。べたな付き合いではありませんが、業界の中で共に生きてきた…。なんていうのでしょうか、歳も変わらないし、この歳になると、戦友なんて感じのする人です。

でも仕事自体はテレビで『探偵物語』って4本連続のをやっただけであとはなかった。だからこの作品で呼ばれたのがとても嬉しかった。ウワッウワッ、“ボン”の本編にでれるって。この時僕は明治座の舞台をやってて、通常ならスケジュールハマらないけれどタイトな時間で撮りました。さすがでしたね。監督は。

短い時間にもかかわらず撮影の流れは実にゆったり。いい時間でした。この作品は、監督とシンクロするものだと思います。楽しんで観ていただければ嬉しい」と思いを明かした。

【あわせて読む】高橋伴明監督『夜明けまでバス停で』の公開日が決定、「想定した敵と怒りを持って戦かってきた」

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