FOLLOW US

UPDATE|2022/08/26

玉山鉄二×岡山天音×早乙女太一が、配信ドラマ『終わらせる者』で共演「予測不能のミステリー」

『終わらせる者』メインビジュアル

上下関係をテーマに縦型映像作品を展開するコンテンツレーベル「上下関係 W(ワールド)」初の作品である縦型ミステリードラマ『終わらせる者』が、9月22日(木)より毎週木曜18時から「LINE NEWS VISION」で配信される。今回、俳優の玉山鉄二・岡山天音・早乙女太一の出演が発表された。

【写真】縦型ドラマ初出演となる玉山鉄二ら出演者【5点】

『終わらせる者』は、新進気鋭の監督・shuntaroの初ドラマ監督作品。物語は、遺体とマネキンが合成されているという猟奇的な犯行の“マネキン連続殺人事件”をきっかけに、3人の刑事が事件に巻き込まれた一家への捜査を通して、不可解な事件の謎と驚愕の真実を明らかにしていく。真実の先にある「終わらせる者」の意味が次第にリンクしていく新感覚のミステリードラマだ。

今回、マネキン連続殺人事件の謎に迫る刑事役として、玉山鉄二・岡山天音・早乙女太一と、日本を代表する実力派俳優陣の出演が決定。なお、3名とも縦型映像作品へは初出演となる。

玉山鉄二は、狂気的で変人と呼ばれ、未解決事件“マネキン連続殺人事件”を執拗に捜査する警視庁刑事部捜査第一課の巡査部長、清水拓也を演じる。玉山は「それぞれのキャラクターが毒々しく、予測不能のミステリードラマです。各所に散りばめられたトラップがリードなのかミスリードなのか、ハラハラが止まらない、そんな印象を受けました。刑事役だったのですが、クセが強かったので型にはめない事に気を付け、現場で感じたことを臆病にならずどんどん出していこうと意識しました。

初めての縦型ドラマでしたが苦労はなく、縦型フレームは表情によった際、無駄な余白が少なく、役者の表情に奥行きがすごく出ると思いました。人間同士の駆け引き、フックの掛け合い…想定通りにはいかない結末。余計な先入観を与え、多くを語り雑念を感じて見て欲しくありません。通勤、通学電車でのご視聴で乗り過ごしにお気を付けて楽しんでください。あと、監督の絵作りがとても繊細で、何処を切り取ってもカッコいいアートになっています」とコメントしている。

岡山天音は、警視庁刑事部捜査第一課に所属されたばかりの警察官で、問題児の清水とバディを組む蓮井恭也を演じる。岡山は「今作の美しく妖しい世界観が、いつも触れているスマホの画面の中にどう立ち上がるのか、僕自身とても興味深いです。共演者の皆様は異彩を放つ方ばかりで未知の領域に足を踏み入れる感覚に、より拍車がかかりました。大胆に展開して行くストーリーは演じていてとても楽しかったです。日常の隙間で鑑賞していただける作品なので、ぜひ物語の最後まで見届けていただきたいです」とコメント。

また、早乙女太一が演じるのは、経歴や所属は不明だが恭也に指示や情報を渡し、俯瞰で物事を見る謎めいた男、橋本潤基。早乙女は「僕自身ミステリーが好きなので、謎が多いストーリー展開にワクワクしながら脚本を読ませてもらいました。僕が演じた役柄も、自分にとって新たな役どころであり、特殊なものだったので、チャレンジ出来て嬉しく思っています。縦型ドラマという新しいコンテンツでの作品作りの場はとても新鮮でしたし、どんな風にこの物語の世界観が映像として出来上がるのか、一視聴者としても楽しみにしております。まだ縦型ドラマを観たことが無い方は、是非この機会に楽しんでいただけると嬉しいです」と出演の喜びを語った。

【あわせて読む】窪塚洋介に聞く上下関係論「大人だから偉い、年上だから正しい、がおかしいと感じた瞬間」

RECOMMENDED おすすめの記事