FOLLOW US

UPDATE|2022/07/20

モー娘。石田亜佑美、斉藤朱夏をプロデュースするなら「振りを作って踊ってもらう」

(左から)斉藤朱夏、石田亜佑美 撮影/市川秀明



そして<第二部>で石田が元気に登場すると、2人のスペシャルトークがスタート。2人が顔を合わせるのはモーニング娘。‘22のライブ以来で、意外にも共演は今回が初めてなのだそう。

でも、斉藤が「ほとんど初めてしゃべるんで…若干のぎこちなさはあるんですけど。今日でもう、仲良くなる!」と意気込めば、石田も「なろう!」と即座に応じ、2人の息は最初からピッタリ。

トークテーマとして用意された“100の質問”に、持ち前の明るいキャラクターを発揮してケラケラ笑いながら答えていく2人。「斉藤朱夏から石田亜佑美へ質問タイム!」のお題では、斉藤が「なんでアイドルになろうと思ったんですか?」と質問を投げかけた。

「私、もともと意識が“アイドルになろう”じゃなかったんです」と語り始めた石田。「“テレビに出る人になりたい”っていうのが小さい頃からの夢で。『テレビに出る人はみんなダンスやってるんだよ』って言われてダンスを始め、そのダンススタジオにオーディションの情報が貼り出されて、せっかくダンスをやってきたし披露する場所に立てたらうれしいな、と思ったんです。

なので、アイドルになりたいというよりは、“モー娘。になりたい”と思った、っていう感じです」と話し、国民的アイドルのサブリーダーが語った知られざるデビュー秘話に、斉藤も「すごい、いいこと聞けた!」と興味津々聞き入った。

一方、石田には「斉藤朱夏をプロデュースするなら?」というお題が用意されていた。石田は「『イッパイアッテナ』のMVを観させていただいたら、ケーキを食べながら…とかすごく可愛くて。私、まだ振りを作ったことはないんですけど、カッコいい振りより可愛い振りを振付してみたいんですよ。私がもしプロデュースするなら、振りを作って踊ってもらうっていうプロデュースをします!」とかなり具体的に回答。

すぐにも実現可能そうなプランに、斉藤も「すごい!楽しそう!それいいなぁ!」とはじける笑顔で喜んだ。

実はこの日、斉藤や石田とともに収録に臨んだ番組アシスタントのAD・あしこ(番組には声のみの登場)は、プライベートでも大の石田亜佑美ファン。石田の登場前から「マイク滑り落ちそうです、手汗で」と緊張をにじませ斉藤にイジられていたが、<第2部>で石田本人を前にすると「“可愛い”しか出てこないです」と大興奮。

努めて冷静にアシスタントを務めながらも、斉藤と石田の青春時代の懐メロなどを振り返る「女25歳、青春クイズ」のコーナー(読み上げられた歌詞から曲名を当てる“歌詞朗読クイズ”の問題)で、石田が「恋愛レボリューション21」のサビをアカペラ披露すると、「これもうライブですね」と大喜びだった。まさかのモー娘。曲の出題に、斉藤&石田も大興奮で、女子会のようなにぎやかな雰囲気で配信を盛り上げた。

12月に初の公開イベントが決定した「しゅかラジ!」。配信内では、斉藤がそのうれしい報告をする場面も。

ほかにも、<第1部>ではTwitterアンケートで1位になったポージングでスクショタイムを設ける「こんな朱夏さん見てみたい」企画、<第2部>では同年代の2人が青春時代に流行ったモノを振り返る「女25歳、青春クイズ」のほか「以心伝心ゲーム」でも盛り上がった特別編。アーカイブ視聴できる視聴券は、7月23日(土)21:00まで販売中だ。

【あわせて読む】祝20周年、ハロー!プロジェクト・キッズが“アイドルも憧れるアイドル”だった理由

RECOMMENDED おすすめの記事