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UPDATE|2022/07/02

全員が“愛猫家”『劇場版にゃん旅鉄道』CVに南條愛乃、榎木淳弥らの出演が決定

(C)五十嵐健太/にゃん旅鉄道製作委員会

福島県のローカルテレビ局・福島中央テレビが2018年4月から放送している人気コンテンツ『にゃん旅鉄道』。今年2月、『にゃん旅鉄道』の映画化情報(今年7月公開)、そして主題歌を愛猫家で有名な大黒摩季が担当する情報を発表すると、SNS上でも大きな反響を呼んだ。そして今回、“駅で働くねこ”のキャラクターボイスのキャスティング情報が発表された。

【写真】”駅で働くねこ”を演じた南條愛乃、榎木淳弥、上坂すみれ、明坂聡美、ほか場面カット【26点】

【初代名誉駅長・ばす】役には、『ラブライブ!』や『戦姫絶唱シンフォギア』へ出演する南條愛乃。【二代目名誉駅長・らぶ】役には、2021年に社会現象にもなった人気アニメ『呪術廻戦』(MBS/TBS)の主役・虎杖悠仁を演じた榎木淳弥。【施設長・ぴーち】役には 『スター☆トゥインクルプリキュア』や『ウマ娘プリティーダービー』に出演する上坂すみれ。【アテンダント・さくら】役には『家庭教師ヒットマンREBORN!』や『ウマ娘プリティーダービー』に出演する明坂聡美と、日本アニメ界を代表する豪華声優陣が集結。

4人の共通点は、全員が“愛猫家”。猫好き繋がりでのキャスティングとなり、それぞれ想いのこもったコメントも届いた。

▽南條愛乃コメント
作中に登場する猫たちが可愛いし、いい子だし、空気が優しいし、練習していて何度も涙がこみ上げる瞬間がありました。作中の会津若松の景色は、春夏秋冬、どの季節もきれいだし、それに駅の風景がすごく合っていて、東京に住んでいると、まるでファンタジーのように感じられて、実際に行ってみたいと思いました。景色のきれいさ、猫たちの自由に生活している様子、それに密接した人たちとの関わりも素敵です。ほっこりしていて、優しくて、優しすぎて涙がでてくる、そんな映画です。温かい優しさに、ぜひ触れてほしいと思います。

▽榎木淳弥コメント
演技をするというよりは、映像を見ながら空気感や雰囲気を感じ取って演じました。作中の会津若松は、冬は雪が降り、春は桜もきれいで、四季がはっきりと感じられる、すごく綺麗なところだと感じました。景色もきれいなので、ゆっくり飲み物でも飲みながら観ていただければ、癒されて気持ちよく帰れる作品だと思います。猫が主役なので、きっと猫好きの方は観に来て下さると思います。かわいい猫の姿と会津の景色を堪能してください。

▽上坂すみれコメント
イチ猫好きとして、映像を確認しながらニコニコしたり、ウルウルしたりしながら本番に臨みました。脚本が素晴らしくて、没入感というか、自分も猫になったような気持ちで観られる世界観になっています。会津の美しい四季と、駅を取り巻く人たちの温かさ、ねこの兄妹の触れ合い、どれもが「少し疲れたな」という人にとって癒やしになると思います。あまり大スクリーンで猫の実写を見ることはないと思うので、素晴らしいヒーリングになるはずです。これを観て、ほっこりしたなら、絶対に猫派です!ぜひ猫派になっていただきたいです。

▽明坂聡美コメント
最初に映像を確認したときにセリフを読まければいけないのに、そのまま、ぼーっとしながらご飯を食べだしてしまって、結局映像を全部見終わっていました。ひたすら癒されて、こんな穏やかな時間を過ごせたのは久しぶりと思いながら見ていました。駅の方々やお客さんとの触れ合い、猫たちがだんだんと成長していく姿、ばす駅長からつないできた絆のようなものが、四季折々、春夏秋冬の中に見えてくる、ただただ癒される映画です。鬱々とした気持ちや、つらいことがある時でも、劇場に入って、みんなで同じ気持ちを共有して、人の温かさと四季の温かさ、猫の穏やかさに癒されて、「ほっ」として帰っていただければと思います。

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