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UPDATE|2022/06/26

SKE48 古畑奈和「“SKE48に10年いたんだよ”っていうのを形で残せるものができたことが嬉しい」

古畑奈和

SKE48の古畑奈和が、626日(日)に1st写真集『感情の境界線』の発売記念イベントを都内で開催。イベント前に行われた囲み取材で、「今回、写真集を発売できたことがすごく嬉しいです。“SKE4810年いたんだよ”っていうのを形として残せるものができたことが嬉しいし、自分のやりたいことをやって、それをファンの方が手に取って喜んでもらえるものが作れたことは本当にありがたいことだと思っています」と、写真集発売の喜びを改めて伝えた。

【写真】おしゃれなヘアカラーで登場した古畑奈和、写真集を持ってニッコリ

以前から写真集を出したいと思っていたのかを聞かれると、古畑は「以前、『755』っていうアプリで『勝ったら写真集が出せる』というイベントがあったんです。最後の2人までは残ったんですけど、出せなかったんです。その時から憧れがありましたが、勝負に負けてしまったことで、ファンの方から『写真集出したいよね』って言われても、『いや、負けた前例があるから』って傷が残った状態でした。でも今回、写真集を出せたことで、“自分もグラビアやっていいのかな”って思えましたし、そんな傷も癒やしてくれました(笑)」と、大きな自信につながった様子。

完成した写真集の出来栄えと点数を聞かれると「黒髪で撮ったり、青髪で撮ったり、アイドルの写真集としては過去にあまりないものになったかなと思います。これを出したことで、もっともっと王道な自分も見たくなりましたし、もっと振り切った姿も見たくなりましたし、その先も夢を与えてくれる作品になりました。学校とかは5点評価なので、5点満点中5点です(笑)」と答えた。

9月末でSKE48を卒業する古畑。「撮影の時は全く卒業を意識してませんでした。でも、これを出せたことで、ファンの方には寂しくさせない気持ちでいます。きっと写真集を見たいと思っていてくれた方もいたと思うので、ファンの方も悔いが残らず、アイドルとしての私を見納められるのかなって。そう思うと、アイドルとしてちゃんと役に立てたというか、誰かの支えになれるものが作れて良かったです」と、ファンへの恩返しができたと笑顔を見せた。

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