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UPDATE|2022/06/01

SKE48 古畑奈和、「自分は誰かの役に立てている」10年突き進んだ"アイドル"という職業

古畑奈和 撮影/桑島智輝

5月31日(火)に1st写真集『感情の境界線』(光文社)を発売するSKE48 古畑奈和。昨年秋には活動10周年を迎えるなどSKE48を引っ張る存在だが、5月17日にグループからの卒業を発表し、多くのファンを驚かせた。今回、そんな古畑に卒業に対する本音を聞いた。
(前後編の前編)

【写真を見る】「二面性」をテーマにした古畑奈和の1st写真集カット

──まずは先日の卒業発表に驚きました。いつから卒業を意識し始めていました?

古畑 それが全然覚えてなくて(苦笑)。SKE48に10年いるってことは、きっと何かやりきった気持ちがないと卒業できないはず。だから自分が卒業に踏み出せたのはアイドルをやり切ったからだと思います。ありがたいことに1回センターをやらせていただいて、夢も叶った状態で卒業できるわけですから。

──卒業後はどの道に進むんですか?

古畑 詳しくは決まっていないです。

──ちょっと休む感じですか?

古畑 休むことも考えていないです(笑)。仕事をしているのが好きですし、何かに向かって進んでいる自分が好きなので。

──SKE48での思い出で特に印象的なものは?

古畑 全部です。1つに決められません(笑)。本当にこの10年間でやり残したことはないし、悔いなくやりきりました。

AUTHOR

林 将勝


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