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UPDATE|2022/05/18

乃木坂46主演『ラブシェアリング』が新章突入、裏ではグループを越えた優しさの継承も

アイドル番組定点観測 第168回



ところで、5月13日(金)には『ラブシェアリング 中間振り返り会』(SHOWROOM)の配信もあり、向井と弓木がドラマ撮影の裏側などを語り合いました。いろんなエピソードが飛び出した中でも、共演したNGT48・小越春花との交流秘話が興味深かったですね。

向井は小越と仲良くなって写真を撮ったり、新潟トークで盛り上がって「将来新潟に住みたい!」と言ったとか。また弓木は、過去に他番組でSKE48・須田亜香里から優しくされてうれしかった経験があるからこそ「私も(他のグループの)どなたかにお会いしたときはそう思ってもらえるようになりたい」という思いで小越と接したそう(そしてカイロを渡そうとしたらしい)。グループの垣根を超えて優しさが受け継がれているのって、素敵じゃないですか!?

ちなみに余談ですが、その小越の演技もかなりのインパクト。学園編でラブシェアリング4人組を翻弄する女子高生・理保役だったのですが、キュートなぶりっ子と悪女の二面性を見事に演じ分けていて鳥肌モノでした。

小越といえばNGT48のセンターを務める一方「はるか村の村長」を自称するなど不思議ちゃんイメージも強め。今回の役作りに関しても自身のYouTube動画で「私は自分の中でも10人くらいのはるかがいるので。いろんな自分を飼っているので、(役に)匹敵するはるかを引っ張り出してきます」(はるか村公式ちゃんねる「【朗報】ラブシェアリングの後藤庸介監督がはるか村村民に!」)だなんて笑いながら話していましたけど、その独特な感性、もしかしたら役者向きなのでは!

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AUTHOR

左藤 豊


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