──カメラマンさんへの指示も、写真のことが詳しくないとできないですよね。やなぎば コスプレ歴が10年ぐらいあるので(笑)。そういえば、ずっとキャラクターをしていなかったんですけど、久しぶりに友達と「AnimeJapan 2022」に行ったら楽しくて、私の原点はコスプレなんだなって再確認しました。コロナ禍でも個人的に衣装を着て撮影してもらうことはあったんですけど、イベントに出るのは2年ぶりぐらいだったので、もっとコスプレのお仕事をしていきたいですね。
──あまつまりなさんのマネージャーも務めているので、かなりお忙しいのではないでしょうか。やなぎば あまつ様(あまつまりな)がアーティストデビューしたのもあって、おかげさまでマネージャー業は忙しいです。ただ、コロナ禍でモデル活動の方は大人しくしていたので、一歩引きすぎて、自分が前に出る感じを忘れてしまいました(笑)。最近またイベントにも出るようになって、自分もモデルをやっているんだという自覚が戻ってきました。
──マネージャー業が、モデル活動にも活かされている部分はありますか?やなぎば 雑誌さんの考えるテーマや、あまつ様の取るポーズなどは学びになりますし、自分で作品を作るときに反映されていると思います。
──今後、どんなお仕事に挑戦していきたいですか?やなぎば もちろんコスプレも楽しいんですけど、グラビアも大好きなので、もっと挑戦していきたいですね。グラビアは自分磨きの場にもなりますし。あと今まではイメージDVDのお仕事は断っていたんですけど、露出が激しくない、雰囲気のあるおしゃれなDVDだったらやってみたいなと思っています。
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