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UPDATE|2022/03/06

グラビアモデルも務める二刀流カメラマンcoto「学生時代は毎日校長室に呼び出されていました」

coto/撮影:田中健児

プロのカメラマンとしてグラビア撮影などを手掛ける傍ら、自身もモデルとしてグラビアに出演しているcotoさん。3月4日から自身がモデルを務める写真展を開催するなど、今なお活動の幅を広げている。今回、そんな彼女に二刀流カメラマンになったきっかけや現在に至るまでの過去を聞いた。

【写真】モデルとしても活動する二刀流カメラマンcoto撮り下ろしカット

──そもそもグラビア活動とカメラマン活動はどちらが早かったんですか?

coto 早かったのはグラビアですね。そもそもカメラマンの前は保育士をやっていて、専門学校時代から芸能活動をしていたんです。ただ、学校側から「(芸能活動を)やめてほしい」と言われて……。毎日、校長室に呼び出されていました(笑)。結局、そのまま保育士になったんですが「あのときやっぱり続けたかったな」と気持ちが残っていたんです。ちょうどその頃に写真家の中島圭一郎さんがモデル募集をしていたので、思い切って応募したら声をかけていただけて。またモデルとしての活動がスタートしました。

──保育士を続けながらモデル活動されていたんですね。

coto そうです。なので、当時はバレないように鍵アカウントで写真をひっそりと発信していました(笑)。中島さんは『ウインクキラー』という企画で写真を撮り続けていて、そこで私もコスプレイヤーやグラビア活動をしている友達も増えましたね。

──そもそも芸能活動を夢見たきっかけはあったんですか?

coto 私、ゆうこりん(小倉優子)が大好きなんです! 顔はもちろん、ひたむきで一生懸命だから応援したくなるんですよ。写真集も全部買って読んでいたし、ゆうこりんに憧れていて。それに、当時ダンスを習っていたので周りにアイドルなど芸能活動をしている友達も多く、興味がありました。


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