5月22日(土)にぴあアリーナMMにて卒業コンサートを開催したばかりのAKB48の峯岸みなみが5月28日(金)、AKB48劇場にて集大成となる「峯岸みなみ卒業公演」を開催した。
【写真】最後の一期生、峯岸みなみ感涙の卒業公演の模様【17点】峯岸の卒業公演を見届けようと劇場に集まった125名(※コロナ禍により劇場定員の半数)のファンが見守る中、ステージに現れた峯岸はチームKメンバーの長友彩海・武藤小麟・安田叶とともに『渚のCHERRY』でアイドル全開のパフォーマンスを披露。
コロナ禍の影響で一度にステージに立つメンバーを最大8名としながら、他のチームKメンバーも次々と登場し『RESET』『ダルイカンジ』をパフォーマンス。倉野尾成美・横山結衣ら7名とは『Beginner』を披露。息の合ったダンスパフォーマンスで劇場はオープニングから熱気に包まれた。
峯岸は「私といえばこの曲だなと思っていただけるような、劇場だからこそできることを詰め込みました。最高の思い出になったらいいなと思います。今日はみなさん最後までよろしくお願いします!」と挨拶。横山結衣は序盤から涙腺を崩壊させて「みぃさんとはいろいろな思い出があるんですけど、みぃさんの卒業公演の舞台に立つことができて幸せです。今日は最後までみぃさんの素敵な笑顔を目に焼きつけていたいと思います」とコメント。
込山は、込山チームKができる前に高橋みなみを交えてチームKについて峯岸に相談をしたというエピソードを披露し、チームKメンバーで峯岸の思い出を振り返った。
ユニットパートは峯岸・宮崎美穂・向井地美音による『恋愛禁止条例』でスタートし、長きにわたり共にAKB48を牽引してきた大家志津香・柏木由紀と共に『純愛のクレッシェンド』を。初代峯岸チーム4時代から峯岸を慕う岡田奈々・村山彩希とは『思い出以上』でクールなパフォーマンスを魅せた。