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UPDATE|2021/05/01

永島聖羅が語る「今と、あの頃」、乃木坂46同期・市來玲奈と共演した『Going!』は「学びの場」

永島聖羅 撮影/ひらはらあい



――その94年組も去年、井上小百合さんと中田花奈さんが卒業したことで全員いなくなって……。

永島 いい意味で、時代は移り変わっていくんだなと感じますね。

――卒業したメンバーの活躍はチェックしてますか?

永島 「こんな仕事をしているんだ」と思いながらインスタを見てます。乃木坂46の卒業生は家族みたいな感じで、まいまい(深川麻衣)の大河ドラマ出演が決まったときは全力で祝福しましたし、ひとつひとつの活躍にうれしくなるんです。人それぞれペースは違うので、私も一歩一歩頑張っていこうと思ってます。

――卒業後の永島さんの仕事では、『乃木坂工事中』(テレビ東京)の裏番組の『Going! Sports&News』(日本テレビ)で天気のキャスターを担当(19年4月~20年3月)したことがありました。

永島 『Going!』はオーディションで決まりました。ファンの方はご存知の方もいるかもしれませんが、『沈黙の金曜日』(FM FUJI)で天気予報を全然読めなかったんですよ。あの頃は自分が地上波の生放送番組でお天気キャスターをしているなんて想像もつかなかったので、感慨深いものがありました。そもそも全国放送の生放送番組に毎週出演させていただいて、家族や友達に観てもらえる機会がグッと増えたことがうれしかったです。生放送は秒単位の世界で、進行が押してニュースが急になくなる瞬間を何回も目のあたりにしましたし、お天気コーナーが巻きで始まることもありました。上田(晋也)さんや亀梨(和也)さん達からたくさん勉強させていただけましたし、『Going!』は学びの場でしたね。


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