NMB48の南羽諒(みなみ・はあさ)が段ボール会社と業務提携を結ぶことが22日(月)に発表された。
【写真】業務提携が発表されたNMB48南羽諒の『オンライン生誕祭』公演の様子段ボールを使った工作が得意で、「新YNN NMB48CHANNEL」でも『南ダンボール製作所』を配信しているNMB48の南羽諒。
同配信で南が社長を務める架空の会社、南ダンボール製作所が、約60年の長きにわたり段ボールのプロフェッショナルとしての経験を蓄積する「神崎紙器工業株式会社」のグループ会社であるK・Dサービス株式会社と業務提携を結ぶことが、22日(月)に開催された南羽諒の『NMB48劇場オンライン生誕祭』公演にて発表された。
K・Dサービス株式会社の池田社長は、段ボールを素材としてもっと楽しめることはないかと模索している中、今年2月に開催された「南ダンボール製作所展」を見学。「南さんのダンボール愛と、人を楽しませるという特性に大いに魅力を感じました」と語り、今回の業務提携に至ったことを明らかにした。
南は、「まさか番組内の架空の会社が業務提携ができるなんて考えたこともなかったので、本当に驚きです。これからどうなっていくのか楽しみです」と語り、今後ダンボールで製作してみたいものについては、「ダンボール製のステージでライブ、2階建ての家、船、滑り台、ダンボールの歌も作りたい。ダンボールとは思えないような壮大な作品をこれからもたくさん作っていきたいです」と抱負を語った。