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UPDATE|2020/03/03

『漫画アクション』で特集企画「漫画で考える災害」

『漫画アクション』3/17号(双葉社)

3日(火)発売の『漫画アクション』3/17号(双葉社)で「漫画で考える災害」と題した特集企画が掲載されている。


その企画意図を編集部は、「日本は地震や津波など、世界の中でも自然災害の発生しやすい国土から『災害大国』とも言われます。『漫画アクション』の作家さんの中にも、災害の経験がご自身の生活、そして創作に影響を与えた方がいました。そこで漫画を通じて災害について何かしら考える機会になればと思い、この特集を企画しました」と説明する。

巻頭漫画を震災後の石巻を舞台に、いじめられっ子の女子高生と謎めいたマスターの交流を描いた、たなか亜希夫氏の連載『リバーエンド・カフェ 』が飾るほか、津波に襲われた妻の故郷、そして家族の復興までの軌跡を描いた吉本浩二氏の読み切り漫画『うみべのふるさと』や、陸上自衛隊の災害救助を描いた人気漫画『ライジングサンR』の番外編も掲載されている。

また、自衛隊の災害派遣の様子に迫った巻中カラー記事や、災害への備えに必要なものを漫画で紹介する企画など、普段と違う構成で様々な角度から災害について考える一冊になっている。

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