8月11日から12日にかけて、有明・東京ビッグサイトにて世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット104」(以下、「コミケ」)が開催。人数制限なしで実施された104回目の「コミケ」は2日間で約26万人が訪れた。今回、「ENTAME next」では当日会場で注目を集めたコスプレイヤーさんに直撃インタビューを行い、撮り下ろしの撮影にも応えてもらった。
【写真】韓流グラドルコミケで初コスプレ披露、全身写真ほか【7点】今回お話を伺ったのは、シューティングゲーム『アズールレーン』より、ボルチモアのコスプレをしていたピョ・ウンジさん。彼女は韓流グラドルの第一人者として、モデルや俳優、YouTuberとして幅広く活躍している。念願だった「コミケ」のために来日したというピョ・ウンジさんに、初めてのコスプレの感想や、今後の活動について訊いてみた。
――「コミケ」は念願だったそうですね。ピョ・ウンジさん これまで日本の人たちに対しての露出があまりできていなかったと感じていました。「コミケ」に来れば、たくさんの人に私のことを知ってもらえる機会になるのでは、と考えていたので参加できて光栄です。
――初参加ということで、率直な感想を教えて下さい。ピョ・ウンジさん 想像していたよりも大きなイベントで、大勢の人たちが参加していて驚きました。そのおかげで、たくさんのファンの方たちに会えましたし、写真もいっぱい撮ってもらえて嬉しいです。
――「コミケ」に参加したことによって得た刺激や、新しい発見はありましたか?ピョ・ウンジさん 実は先ほど、『アズールレーン』の企業ブースに行ってきました。そこで公式コスプレイヤーの人たちと並んで写真を撮らせてもらい、企業の方ともお話させていただいたんです。すごく刺激的で、貴重な経験をさせていただきました。
――今回、ボルチモアのコスプレをした理由を教えて下さい。ピョ・ウンジさん キャラクターデザインがとても可愛いので選びました!あと黒髪というのも理由の1つです。
――衣装はどうやって準備したんですか?ピョ・ウンジさん 既製品の衣装を自分サイズに手直しを加えました。個人的にはパンツの部分がすごくセクシーで可愛くて気に入っています!
――ご自身でYouTubeの運営もされているんですよね。ピョ・ウンジさん 企画から撮影、編集まですべて自分で行っています。モデルやグラビアのお仕事にも通ずるのですが、昔からカメラの前に立つ仕事がやりたかったのがキッカケでした。
――実際、カメラの前に立つ夢を叶えた感想を聞かせてください。ピョ・ウンジさん なによりもファンの方たちにすごく感謝してます。もっといろんな人に知ってもらいたいですね!
――では、今後の目標を教えて下さい。ピョ・ウンジさん コスプレに初挑戦しましたがとても楽しかったです!今後は他の作品のいろんなキャラクターのコスプレをしてみたい。あとグラビアについても、今までやったことのないことにも挑戦したいと思っています!
――ちなみに、どんなコスプレがしたいですか?ピョ・ウンジさん RPG『勝利の女神:NIKKE』のネロかな。ただ、ネロはすごく胸が大きいから、サイズが合わない。…それが心配です(笑)。
――最後に、今だから言える失敗を教えて下さい。ピョ・ウンジさん 昔、所属してた事務所が、私にDJにさせようとして、トライしたことですね。これまでの活動で一番自分に合ってなかったので、それが一番の失敗。黒歴史です(笑)。
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