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UPDATE|2024/06/01

コスプレイヤー ユキさん「コンプレックスだったHカップバスト、受け入れられたのは友達の一言」

ユキさんX(@kipokipokun)

九州を拠点にコスプレイヤーとして活躍するユキさん。昨年9月には、コスプレイベントに参加した際の模様がTBSの『モニタリング』で映し出され反響を呼んだ。また、持ち前のHカップバストを活かし、グラビア活動を始めたことで、さらに注目を集めている。そんな彼女にコスプレに出会ったきっかけやグラビア活動を始めたきっかけ、そして大きなバストがコンプレックスだったという学生時代の話を聞いた。(前後編の前編)

【写真】「体型は自分のいいところ、見せることに抵抗は無いですね」ユキさんのコスプレ&撮り下ろしカット【11点】

――現在、ユキさんはコスプレイヤーとして活動されながら、Hカップのバストを活かしてグラビア活動もされていますが、小さい頃はどんな子供だったんですか?

ユキさん 性格は今とあまり変わらないですね。親から「ありのままに生きなさい」って言われて育ってきたので、とにかく明るかったです。

――ちなみに、ご兄妹は?

ユキさん 姉2人、兄2人、そして私と弟の6人兄弟です。厳しかったけど、可愛がってもらっていましたね。母からは「人間関係だけはちゃんとしなさいよ」って、よく言われていました。

――お母さんひとりで6人兄妹を育てるのは大変そうです。

ユキさん 姉と兄は仕事をしていたので、兄姉たちに支えてもらっていました。

――学校ではどんな子供だったんですか?

ユキさん 小学6年生くらいの時にはあだ名が「爆乳」でした(笑)。水泳の時間もそうですが、運動神経は悪くなかったので、リレーではアンカーを任されることもあったんですが、バストが目立つのは嫌でしたね。体育祭ではサラシを巻こうかなって思ったぐらいで。

――そのバストに対するコンプレックスが払拭されたキッカケはあるんでしょうか。

ユキさん 高校2、3年生の頃ですかね。友達と海に行くことがあって、ビキニを着た時に「スタイルいいね」って羨ましがられたり、「グラビアやりなよ」って薦められることが増えて、どんどんプラス思考になっていったんです。それで自分でもグラビアがやりたくなって、元NMB48の山本彩さんのグラビアを見たりしていました。

――当時、芸能活動をしたりは?

ユキさん 雑誌を見てオーディションに応募したことはあります。でもレッスンにもお金がかかるんだと思って止めました。

――高校卒業後は就職されたんですか?

ユキさん 勉強したくなかったので大学には行かずに働き始めました(笑)。最初は携帯ショップで、その後、スポーツメーカーのショップで働いていました。でも、その頃にコスプレにハマって土日に休みをもらうことが増えたんです。お店側は土日に入ってほしいのに本当に申し訳なくて……。ちょうどお仕事としてコスプレを依頼されることも増えたので、そのタイミングで退職しました。

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