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UPDATE|2024/06/25

前作『ブギウギ』をほのめかす、『虎に翼』寅子のセリフにSNS歓喜「今福来スズ子って言ったよね?」

佐田寅子役・伊藤沙莉  写真◎NHK

伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第62回が25日(火)に放送された。

【写真】梅子との再会を喜ぶ寅子、ほか『虎に翼』第62回場面カット【5点】

梅子(平岩紙)と再会を果たした寅子(伊藤沙莉)。梅子の飾らない姿に寅子もつい涙腺が緩み、二人は手を取り合って再会を喜んだ。寅子は梅子を、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)の事務所に案内する。轟もまた涙しながら喜び、よねも顔には出さずとも梅子の無事を喜んでいるようだ。

一方、寅子は「愛のコンサート」にまつわる仕事でも大忙し。何とか会場は抑えたものの出演者はまだ決まらず、多岐川(滝藤賢一)は呑気に「東京ブギウギ」を鼻歌する始末。寅子が「福来スズ子なんて呼べるわけないでしょ!」と突っ込みを入れるなど、寅子たちが前作『ブギウギ』と同じ世界線で暮らしていることが分かるセリフもあった。

そして大忙しなのは寅子だけではない。はる(石田ゆり子)が亡くなり、猪爪家の家事を一気に引き受けることになった花江(森田望智)は、行きつく暇もなく一人働いていた。直明(三山凌輝)が手伝おうとするも「大丈夫だから」と手伝いを拒み、いつの間にか笑顔も消えてしまっている花江。

SNSでは「花江ちゃん、がんばりすぎてない?」「花江ちゃん心配だわ」など心配の声が集まるほか、「トラちゃんと梅子さんの再会うるうるきた…!!!」「『トラちゃん』ってあの頃のテンションで名前を呼んだ声だけで ウルッとした」「福来すず子さんコンサート出てー」「福来スズ子さんが『愛のコンサート』に出演したら、私、号泣するよ」など、今後の展開にさまざまな声が集まっていた。

明日は第63回。花江も寅子も梅子も…大変な状況をどう乗り越えるのか。

【あわせて読む】【明日の虎に翼】解決策の見えない大庭家の相続、裁判官としてしか関われない寅子は梅子を案じる

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