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UPDATE|2024/05/17

「ファンの皆さんへの恩返し」元乃木坂46 北川悠理が初脚本&主演、4期生総出演の映画完成記念試写会が開催

映画『しあわせなんて、なければいいのに。』

元乃木坂46の北川悠理が初脚本&初主演した映画『しあわせなんて、なければいいのに。』の完成記念試写会が16日(木)開催された。また、映像配信サービス「Lemino」にて5月17日(金)より独占無料配信開始される。

【写真】映画『しあわせなんて、なければいいのに。』試写会イベントの様子【15点】

2018年に乃木坂46の4期生としてお披露目、2023年に卒業した北川悠理。グループ在籍時から構想を温め、執筆した初脚本(共同脚本)作品『しあわせなんて、なければいいのに。』は、北川自ら主演を務め、その他のメインキャストとして、遠藤さくらや賀喜遥香をはじめ同期の11名が出演している。

映画の完成を記念した試写会イベントが16日(木)に開催。北川と映画に出演した乃木坂46 4期生メンバー11名、高橋栄樹監督が登壇した。

全員からのあいさつが終わり、最初の質問に答える前に、同期との再会と映画が完成したことへの想いが溢れ、思わず涙を流す北川。田村真佑からも久々の再会が嬉しいとの言葉もあり、会場は温かな空気に包まれた。

北川は「乃木坂46の活動の中で特にお芝居が好きだった。私は自分の言葉で話すのが苦手だけど、役を通すと感情を出せる。ファンの皆さんへの恩返しと、最後にメンバーとスタッフさんと映画を作りたかった」とこの映画を制作するに至った思いを語った。

高橋監督は「脚本を読んだときに、独特な世界観だったので、大人が仕立て上げるのではなく、そのままストレートにやることを考えて、そのまま映像にすることにこだわった」と話し、最後に北川が「多くの人の助けがあったこそ映画が完成した。私の頭の中が表現されている」と語り、試写会は終了した。

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