――そういえば過去に“リアルナミ”と言われていましたよね。絃花 それは誰かが付けてくれたキャッチコピーで、私はナミのコスプレを一度もしたことがないんです。周りがそうやって持ち上げるから、アンチの方に「お前は『ONE PIECE』のファンじゃないだろう。ナミに失礼だ!」ってめっちゃ言われるんですよ(笑)。自分から言ったこともないのに、ぶっ刺されまくりです。峰不二子も自分で言った訳じゃないですしね。
――グラビア活動を始めてから、ご自身の体型を活かしたコスプレをやったことはないんですか。絃花 やったことがないですね。やりたいなと思いつつ、やっぱり刺されるのが怖いんですよね。
――『SPY×FAMILY』のヨルさんとか似合いそうじゃないですか。絃花 そうですか? でも大失敗したら、めちゃめちゃ燃えて、骨も残らないんじゃないかと(笑)。
――グラビアアイドルとしての目標は何でしょうか。絃花 沖縄の海とかで、撮り下ろしの撮影をしたいですね。脱レンタルスペースが目標です(笑)。最終的な目標は紙の写真集を出したいですね。
――デジタルマーケターとしてのビジョンはあるんですか?絃花 いつかは独立して、会社を設立したいと思っているんですが、まだ社会人スキルに乏しいから時期尚早かなと思っていて。アグレッシブに副業をしている会社の先輩に相談しながらタイミングを見計らっています。
【前編はこちらから】会社員✕グラビアの二刀流、絃花みき「副業OKの会社で今日も半休を取ってきました」