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UPDATE|2024/03/29

タレント活動開始、元ファイターズガール讃岐花笑を直撃「きつねダンスで人生が大きく変わった」

讃岐花笑

ハスキーボイスと笑顔を武器に、きつねダンスの大ブレイクにも貢献した元ファイターズガールの中心メンバー・讃岐花笑。2023年末に5年間活動したファイターズガールを契約満了で卒業し、今年1月からタレント活動を本格的にスタート。北海道の魅力を発信する「道民の妹」が目標だという讃岐に、ファイターズガール時代の思い出やタレント活動への思い、そして今シーズンにおける北海道日本ハムファイターズの注目ポイントなど話を聞いた。

【写真】全身カットも元ファイターズガールの讃岐花笑【4点】

小学校4年生のときにヒップホップダンスを始め、高校では全国大会で優勝するような強豪校のダンス部に所属。もともとファイターズファンであり、高校時代にはダンス部の活動の一環で、ファイターズ戦のオープニングダンスを担ったこともある讃岐にとって、ファイターズガールは憧れの存在だったという。

「ファイターズファンになったのは、父親の影響です。父が野球をやっていて、シーズンシートを持っていたので、よく観戦に行っていました。2019年まで、ファイターズガールがスタンドで踊って盛り上げる応援ステージというものがあったんですけど、近くで見たダンスがすごくかっこよくて。『私も一緒に踊りたい』と思ったのが最初でした」

ダンス部を引退した高校3年生の12月、早速オーディションに応募。その後、2023年末まで5年間ファイターズガールとして活動した。当初から、2023年のエスコンフィールドHOKKAIDO開業まではファイターズガールを続けたいという想いがあった。

「毎年オーディションがあるので、翌年もそのまま続けられる保障はなかったですし、コロナ禍で活動が制限された時期もあったので、去年エスコンが開業したときには本当にうれしかったです。コロナ禍では、観客がいないスタンドでYMCAとファイターズ賛歌だけを踊る、という日もあって。そういう時期があったからこそ、エスコン開業でやっとファンの方と会えたというか、一緒にしっかりと応援することができて感動しました」

2022年には、ファイターズのチアダンス・きつねダンスが大ブレイク。「エスコン開業で、きつねダンスを盛り上げてくれたお礼もファンの方に直接伝えることができました」と笑顔を見せる。


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