▽青木崇高、尾崎世界観コメント
──今回はナレーションでご参加いただきましたが、スタジオ収録と比べていかがでしたか?青木 寂しいです。ひたすらに寂しいです。(スタジオに) 呼んでいただけなかったのは、僕自身になんか問題があったのかなと思うぐらい(笑)。でも、こういう形で復活するのは本当にうれしいですし、「セブンルール見てたんですよ」って、結構今でも言われますから、本当にこういった形で再始動というか、またできるのはものすごいうれしいですね。番組の復活を信じていたのは、僕だけじゃなかったんだ”と思いました。欲を言えば、今度はスタジオに(笑)。
尾崎 すごく難しかったです。スタジオ収録でナレーションを聞いている時は、そこで気持ちを一旦リセットして、密着されている方が喋り出した時に集中して声に耳を傾ける感じでした。でも今回は真逆で、反対側にこういう世界があることにやっと気づいた。今までそんなことも知らずに何をやっていたんだという気持ちで(笑)。それを噛みしめながらやらせていただきました。
──ナレーションをするうえで、心がけたことはありましたか?青木 やってて思ったのは、今までの『セブンルール』だったら、結構落ち着いたナレーションのトーンでしたけど、僕はちょっと抑揚を作りたくなってしまうので、どっちがいいのかなっていう、せめぎ合いみたいなのはありました。割と自分のトーンでやらせてもらったっていう感じはありますね。スタジオ収録だけではなくて、取材であったりだとか、最後にこういうナレーションを入れて番組ができてたんだなって、改めて感謝してますね。
尾崎 拙い表現だからこそ伝わるような、その余裕がない感じもあえて出せれば、何か伝わるものがあるんじゃないかと思いました。原稿を読んでいると、その中でどんどん自分の世界が狭まっていくので、追い詰められながらもたまに画面を見て、(画面上で)密着されている方の目を見れた時に、ちょっとは余裕が出てきたのかなと思ったり、とにかく大変でした。
──ご自身のナレーションに点数をつけるなら...?青木 イヤやー(笑)。じゃあ、(セブンルールにちなんで)77点でお願いします。もう完全に解答から逃げてる(笑)。あんまいい点数ではないと思います。
尾崎 7点ですね(笑)。
──視聴者の皆さまへメッセージをお願いいたします。
青木 個人的に、自分の初めてのレギュラー番組だったので思い出深い番組でもありましたし、スピンオフという形でまた皆さんにお届けできるのはうれしいなと思います。多分、カンちゃん(尾崎世界観)も言ってると思いますけど、なぜスタジオに出られないんだっていうところ(笑)。それはあくまで、完全復活があると信じてやってますので、その時はまたどうぞよろしくお願いします!
尾崎 今回久しぶりにスピンオフで復活ということで、「(セブンルールが終了して)残念だ」というのをいろんなところで言っていただいていたので、反応が楽しみです。またやれるかどうかは今回の反響次第だと思うので、皆さんどうか盛り上げてください。
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