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UPDATE|2024/03/08

杉咲花主演ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』に吉瀬美智子、千葉雄大、岡山天音、生田絵梨花が出演

千葉雄大、吉瀬美智子、岡山天音、生田絵梨花



岡山が演じるのは、大迫が教授を務める関東医大病院の脳外科医・綾野楓(あやの・かえで)。専門は脳血管内治療(カテーテル)で、その分野では国内で最も注目される若手医師の一人。一見、物腰柔らかな好青年だが、その裏で上昇志向が強く、権力者の孫娘である麻衣(生田絵梨花)との政略結婚を目論み婚約中という言動に隙がなく、本音が見えない男だ。

岡山は「人物設定、ストーリー、そして人間の身体における含蓄、あらゆる魅力の詰まった原作に夢中になりました。自分の隣、或いは自分自身のことなのに、どこか外側の事として捉えてしまっていた「人間の体」のことを知り、自分の現実が拡張されました。陰となってしまう場所にもその場所だけの色彩があるという事。「アンメット」の世界を皆様にお届け出来るよう、綾野楓という人物を大切に全うさせていただきたいです」とコメントしている。

生田が演じるのは関東医大病院の脳外科秘書を務める西島麻衣(にしじま・まい)。周辺地域で絶大な影響力を持つ西島医療グループ会長の孫娘で、綾野と婚約中。自分の家柄・立場と、それゆえの運命を受け入れており、良くも悪くも大人な考えの持ち主である。彼女にとって、将来有望な綾野は結婚相手として申し分ない存在。お互い、悪びれることもなく、愛のない政略結婚を推し進めている。

生田は「権力者の孫娘、政略結婚、色々なしがらみの中で揺れながらも、純粋に人を想う麻衣の心を根底に感じて対話していきたいなと思います。正解のない難しい選択をそれぞれが迫られているので、ひとりで解決しようとせず共演者の皆さまに頼りたいですし、私も少しでも頼っていただけるように頑張りたいです」とコメント。

今回、新たにキャストが解禁された4人の登場人物は、それぞれの立場と思惑で、ミヤビと関わっていく。脳外科医への復帰を目指すミヤビにとって味方となる者もいれば、敵対する立場となる者も……この4人が、ミヤビの新たな人生に、どのような影響を与えていくのか注目だ。

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