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UPDATE|2024/02/23

『不適切にもほどがある!』第5話に、池田成志、ファーストサマーウイカ、松村雄基がゲスト出演

(C)TBS

阿部サダヲ主演の金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』が毎週金曜よる10時より放送されている。23日(金)放送の第5話に、池田成志、ファーストサマーウイカ、松村雄基の出演が決定した。

【写真】5年ぶりの金曜ドラマ出演となるファーストサマーウイカ、ほか【4点】

今作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へやって来るタイムスリップコメディ。第4話では、市郎がスマホ依存症になったことをきっかけに、SNSとの向き合い方を歌ったミュージカルシーンが話題になるなど、回を重ねるごとに大きな反響を呼んでいる。

第5話で池田成志が演じるのは、1990年代後半から2000年代初頭、若者から絶大な支持を受けた脚本家“エモケン”こと江面賢太郎。新ドラマの企画を考えるも、企画もワードセンスも時代遅れだとドラマスタッフが頭を抱える存在だ。池田が金曜ドラマへ出演するのは、本作と同じく磯山晶と脚本家・宮藤官九郎がタッグを組んだ『監獄のお姫さま』(2017年)以来、約7年ぶりとなる。

ファーストサマーウイカが演じるのは、仲里依紗演じる渚と同期のドラマプロデューサー・羽村由貴。憧れの大物脚本家・エモケンと新ドラマの制作が決まったが、その打ち合わせでの出来事に悩み、市郎に相談を持ち掛ける。バラエティ番組だけでなく、女優業での活躍も著しいファーストサマーウイカ。近頃はNHK大河ドラマへの出演も大きな話題となっているが、金曜ドラマへの出演は『凪のお暇』(2019年)以来、約5年ぶりとなる。

さらに、松村雄基は本人役で出演が決定。1980年代のヒット作『不良少女とよばれて』『スクール☆ウォーズ』などで一世を風靡した松村。以降も、アーティストや書道家など活躍の場を広げているが、本人役でのドラマ出演は今作が初となる。松村がどのように市郎たちと絡んでいくのか期待したい。

▽第5話あらすじ
「父親に会ってほしい」と渚(仲里依紗)に連れられた市郎(阿部サダヲ)は、ホテルのラウンジで犬島ゆずる(古田新太)と対面していた。なぜか市郎のことを「おとうさん」と呼ぶゆずるに対し、"おとうさん”はそっちだとイライラする市郎。そのやり取りを見ていた渚は、市郎にある写真を見せるのだった。

一方、昭和では、サカエ(吉田羊)がひょんなことからキヨシ(坂元愛登)のクラスに不登校の生徒がいることを知る。キヨシも令和では不登校だったと知った純子(河合優実)は、「その子の話し相手になってあげれば」と提案。SNSのない時代にどう連絡を取ったらいいものかと頭を抱えるキヨシだが、昭和ならではの"ある連絡手段”を思いつき…。

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