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UPDATE|2024/02/13

大企業の御曹司という好条件の男現る、しかし面倒な母親の存在が…『婚活1000本ノック』

『婚活1000本ノック』公式Xより

フジテレビで放送されているテレビドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)。2月7日(水)に放送された第4話では、南綾子(福田麻貴)がモジャモジャ頭の男・小池(野村周平)との婚活に励む様子が描かれた。(以下、これまで放送されたドラマのネタバレを含みます)

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綾子が次に出会ったのは、モジャモジャ頭の男・小池だった。綾子は小池とカフェで話をしながら、「BMIが25未満」「デート中に歯が取れない」「詐欺師じゃない」などの条件をクリアしているか確認する。そして綾子が条件その7「ペットボトルの口を全部くわえて飲まない」をどのように確認するか躊躇していると、幽霊の山田クソ男(八木勇征)がペットボトルを小池に渡し、「先輩、これ一口飲んでもらっていいですか?」と伝える。

すると小池は「いいけど」と答え、ペットボトルの水を飲んだ。なんと小池には山田の姿が見えているのである。というのも小池は山田の学生時代の先輩であり、事前に「良い人紹介しましょうか?」と話していたのだった。小池は年商5000億の大企業の御曹司で、綾子との交際を前向きに考えていた。

後日デートに向かい、綾子は未発表の原稿を小池に見せる。原稿を見て「すごい。やっぱり面白いです」と褒める小池。その後2人はイルタン焼きを食べたり、水族館に行ったりしてデートを楽しむ。道を歩きながら綾子は「逆に私に求める条件とかってあります?」と小池に聞く。すると、小池は突然綾子の手を掴み走り出す。綾子は「え?何急に。この青春映画みたいな展開」と心の中で喜んでいた。

2人は橋の下に行き、小池が綾子に真剣に話をしている途中で「その必要はないわ」という女性の声が聞こえる。そこに現れたのは小池の母親・サツキ(萬田久子)で、なんとデート中ずっと近くで監視していたのだ。最初の顔合わせの時も近くにいたというサツキは、「本当に貴司と結婚する気おありなの?」と綾子に聞く。そして「ふさわしい人間になっていただく必要があります」と伝えるのであった。


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