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UPDATE|2024/01/25

綾瀬はるか、2年半ぶりフォトブックで“見ているだけで笑顔になってしまう”旅姿を披露

『ハルカノイセカイ』(講談社)

綾瀬はるかのトラベルフォトブック『ハルカノイセカイ 05』(講談社)が、25日(木)に発売された。

【写真】綾瀬はるかの”暮らすような旅”を切り取った『ハルカノセカイ』カット【4点】

『ハルカノイセカイ』シリーズは日本を代表するフォトグラファーが、世界10地域で食べて、食べて、食べまくる、綾瀬の姿を撮影し、書籍化したもの。綾瀬の魅力的な姿はもちろんのこと、旅を通して、各国の食文化の魅力に迫る超大作シリーズだ。

2019年よりスタートし、これまで台湾、ハワイ、リスボン、パースにて撮影を敢行。全世界の往来が滞ったコロナ禍を経て、今回およそ2年半ぶりにプロジェクトが再開。

第5弾は写真家・濱田英明を迎え、イタリア・ローマにて撮影が行われた。重厚なローマの遺跡の前でも、無邪気にはしゃぐ綾瀬。今回の旅も食べて食べて食べまくったにも関わらず、健康的な食事が育むヘルシーボディの美しさに目を奪われる。

特に印象的なカットは、ローマ郊外の湖畔にある小屋を舞台に撮影したカット。野花が咲き誇る草原を颯爽と走り、飽きたら草の上に寝転ぶ姿や、小屋のキッチンでチャチャっと料理してパスタを食べる姿など、よく食べよく遊ぶ健康的な姿を見せた。また、決して豪奢ではない小屋で料理する姿を見ていると、「こんな感じで穏やかにハッピーに過ごしているんだろうな」と綾瀬はるかの日常を覗き見しているような幸せな気分になる。

大自然をバックにどこまでも自然体、時に思わず踊り出す姿、見ているだけで笑顔になってしまうカットなど見どころ満載。透明感、美しい陽光、キラキラと光る水面、そこにどこまでもピュアな眼差し。そんな空気に触れることで心がじんわりと温まる一冊になっている。

撮影を担当した写真家・濱田英明は「よく食べ、よく笑い、よく歩く。もし綾瀬はるかさんがローマに住んでいたら?旅をするというよりも生活しているような姿を写したいと思っていました。あるときは5歳の子供のように、あるときは大人の女性らしく。

めまぐるしく変わるその表情と動きに、ああ、ずっと撮っていられる、と数えきれないほどの写真を撮りました。いろんな境界を自在に飛び越えていく風みたいな人。愉快で心地よくて、軽やかで柔らかい、そんな綾瀬さんが写っているといいなと思います」とコメントを寄せている。

【あわせて読む】綾瀬はるかが3年ぶりに『FRaU』表紙に登場、未来へ向かってポジティブに変化する大切さを語る

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