身長150センチと小柄ながらもメリハリのあるボディラインで“ミニグラ(ミニマム×グラマラスボディ)の超新星”という異名を持つ池本しおり。12月1日に1st写真集『すきなの?』を発売するなど活躍を続ける彼女に、グラビア活動のスタートやアイドルグループ「テラス×テラス」についてなど、これまでのキャリアについて語ってもらった。
【写真】ミニグラの超新星・池本しおりの撮りおろしカット【10点】──池本さんがこの世界に入ったきっかけはスカウトで、15歳のときに原宿で声をかけられたそうですが、もともと芸能界に興味はあったんですか?池本 中学時代は吹奏楽部に所属していたんですけど、コンクールなどでみんなに見られるのも嫌なくらい、人前に出るのが本当に苦手だったので、自分には絶対に無理だなと思っていました。でもそんな自分を変えたい気持ちもあって、スカウトをきっかけに事務所に入ろうと決めたんです。
──事務所に入り、高校3年生のときに『週刊ヤングジャンプ』の「制コレ’20」にエントリーしてベスト15入りします。池本 競い合うのが苦手なので不安も大きかったんですけど、かわいい子たちと一緒にベスト15に選んでもらってうれしかったですし、経験値も増えたのでチャレンジして良かったです。
──グラビアに抵抗はなかったのでしょうか?池本 初めての撮影は心臓バクバクでしたけど、あまりグラビアのことを分かっていなかったですし、何でもやってみようと思っていたので、抵抗はなかったです。何度もグラビアに呼んでいただくうちに、こんな感じなのかなとか、次こうしてみようかなとか、自分なりに考えるようになって。体型もどんどん丸っこくてフワフワした、グラビア寄りになっているなと感じます。
──上京したのはそのあとですか?池本 そうですね。ずっと地元の神戸から通っていたんですけど、高校卒業したタイミングで上京しました。おそらく芸能活動をしていなかったら今も地元にいると思います。