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UPDATE|2023/11/24

「将来の夢は?」の質問を苦痛に感じる若者が増加、山崎怜奈「名詞ではなく動詞で聞いた方がいいのでは」

(C)Abema TV, Inc.

ニュース番組『ABEMA Prime』が、平日夜9時より「ABEMA NEWSチャンネル」にて生放送されている。22日(水)の放送では、「将来の夢は?」という質問を苦痛に感じる若者が増えていることを紹介。夢や目標を持つことの必要性について意見を交わした。

【写真】現在の目標を語った山崎怜奈、ほか番組カット【3点】

山崎は「社会のことをあまり知らない子どもに『何になりたい?』『どの職業がいい?』と名詞で質問することはナンセンスだと思う。『何がしたい?』と動詞で問いかけた方がよっぽど良い」と提案。その上で「既存のカテゴリーに子どもを当てはめようとしている。これだと、新しい発想がなくなってしまうのでは?」と話した。

自身が抱いていた夢について、山崎は「夢や目標をあまり持っていなかったタイプ。ただ、自分のやりたいことが見つかった時に向けて、選択肢を広げるために勉強はしていた。その頃は『まだ将来の夢がない』と言える世の中であって欲しいと思っていた」と振り返った。

さらに現在の目標について「健康を維持しながら、今の生活を長く続けていきたい。あわよくば、ちょっと上にいけたらいいなという“緩やかな上昇志向”を描いている」とした上で、「途中でくじけてしまった時に、私はメンタルがやられる気がしているので、持続可能な目標にしている。こういう人や考え方も肯定してもらえる世の中になって欲しい」と話した。

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