UPDATE｜2023/11/24

北野武監督最新作は「構想30年」ではない？真相激白「30年前に台本を書いたけど」

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（C）AbemaTV, Inc.

石橋貴明による「ABEMA」オリジナルバラエティ番組『石橋貴明THE強運マスターズ2023 in 韓国』最終話となるWEEK2第四夜、23日（木）夜9時より放送された。

【写真】北野武と禁断トークで盛り上がった番組カット【5点】

『THE強運マスターズ』シリーズは石橋貴明がホストを務める番組で、年に一回“芸能界最強の強運の持ち主”を決めるべく、豪華芸能人たちがさまざまなゲームやギャンブル対決を繰り広げてきた。

第3弾となる今回は、『THE強運マスターズin 韓国』と題して、番組初となる全編オール韓国ロケを敢行。石橋をはじめ、おぎやはぎの小木博明&矢作兼、千鳥の大悟、蛍原徹ら芸能界を上り詰めた5名の“マスターズ”たちが、カジノで有名な韓国屈指のリゾート施設「パラダイスシティ」で6番勝負を行い、運を競い合った。

22日（水）に放送された第三夜にて、お笑い界のレジェンドで、日本が誇る映画監督でもある北野武が『THE強運マスターズ』に緊急参戦。まずはメンバーたちとお酒を酌み交わしながら、思い出話や映画・テレビ業界のヒリヒリするような裏話など、禁断トークの連発で大いに盛り上がった。23日（木）放送の第四夜では、プレミアムトーク後半戦の模様が放送された。

23日に公開を迎えた、北野の監督作品『首』の話題となると、MCを務める平成ノブシコブシの吉村崇は「今回の作品『首』は、構想30年だと聞いた」と質問。北野は「30年前に台本を書いた覚えはあるのよ」と切り出すと、「次に時代劇でも撮ろうかと思っていたら、その台本がタンスの奥から出てきただけ。“構想3時間”ぐらいだよ。30年なんかしてない」と吉村の話を一刀両断。矢作は「構想30年だと、“30年間ずっと考えてました”みたいになっちゃうもんね」と相づちを打った。

また、早くも次回作について明かす一幕も。石橋が「次回作の構想はあるんですか？」と問いかけると、北野は「パロディ映画」と明言。「いま考えているのは自分の作品を二本立てにして、1本目のパロディ作品として2本目を上映すること。2本続けて流しちゃえば、その基となる作品を見たばかりで覚えているはず」と青写真を描いた。

メンバーたちからは「今までにない」「面白い」と感心する声が漏れると、北野は「『俺がやるよ』って早く言っちゃわないと、パクられちゃうからよ（笑）」と“たけし節”全開で語った。

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ENTAME next編集部

北野武監督最新作は「構想30年」ではない？真相激白「30年前に台本を書いたけど」

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