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UPDATE|2023/11/22

日向坂46 佐々木久美、MLBオールスター観戦の夢が実現「最初に聞いた時はドッキリかと(笑)」

レッドカーペットショーでは、千賀滉大選手とツーショット撮影にも成功


――守備とピッチングも体験したんですよね。

久美 人生初の守備は「絶対に捕れない!」と思ったんですけど、サードゴロをなんとか体全体を使ってキャッチに成功。ブルペンでのピッチングは、私のコントロールが悪すぎて相手の方をビビらせてしまいました(笑)。

――プレイボールパークはどうでしたか?

久美 元マリナーズのイチローさんのユニフォームを着ている方がたくさんいて、「さすがシアトル!」と思いました。ドラフトの体験ができるんです。「ロサンゼルス・エンジェルス セレクテッド クミ・ササキ」と呼んでくれて。まわりの方たちが「フ~ッ!」と盛り上げてくれるんです。ポジションも選べるので二刀流にしました(笑)。

――いろんなお店もあったんですよね?

久美 オールスターのユニフォームやTシャツなどたくさんあったので、自分用やメンバーへのお土産なども買いました。ニューエラのショップもあったんですが、オールスター限定のキャップをカスタムして作ることができるんです。

――佐々木さんも作ったんですか?

久美 はい! いろいろと悩んでカスタムしました(笑)。お気に入りで今でも被っています。

――ホームランダービーで注目した選手はいますか?

久美 有力視されていたウラジーミル・ゲレロJr選手(トロント・ブルージェイズ)が優勝したんですけど、私はフリオ・ロドリゲス選手の推しになりました。マリナーズの選手だから、フリオ選手の人気が本当にすごくて。全員が立ち上がって応援するんです。フリオ選手のマリナーズ愛も伝わってきました。他の球団の選手にはブーイングが飛ぶこともあって。特にメッツの選手には激しかったですね。フリオ選手が41本というラウンド新記録を出した時はめちゃくちゃ盛り上がりました。私もフリオ選手の時は立って応援したんですけど、さすがにブーイングはできなかったです(笑)。

――3日目に、出場選手が参加するレッドカーペットショーを観たそうですが。

久美 パイクプレイス・マーケットがレッドカーペットになっていたんです。1時間30分前から待っていたら、最初に現れたのが芸人のティモンディさん。「ティモンディさーん!」と呼んだら、めちゃくちゃ驚いてました。日本の報道陣の前に止まることが決まっていて、大谷翔平選手がその位置をめがけて歩いてきたので、おこぼれで同じ画角の写真を撮ることができたんです。千賀選手には「日本から来ました! 日向坂46の佐々木久美です!」とアピールしました。「ヒ」のポーズをしてもらおうと企てていたんですけど、目の前にするとそんな余裕はなかったです。家族や友達を何人も引き連れて、しかもトータルコーディネートしている方が多かったです。特に目を引いたのはルルデス・グリエルJr選手。派手なファッションがカッコよくて。隣がラテン系の報道関係者だったので、たくさん撮らせていただきました。

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