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UPDATE|2023/10/17

影山優佳がピッチリポートの舞台裏を告白「内田篤人さんに感謝の気持ちを伝えたくて」

(C)AbemaTV,Inc.

スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』が、15日(日)22時より生放送された。

【写真】スタジオで笑顔を見せる影山優佳、ほか番組カット【7点】

『ABEMAスポーツタイム』は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。15日の放送には、番組のスペシャルサポーターを務める元日向坂46の影山優佳、「ABEMA」でのサッカー解説でお馴染みの鄭大世、MLB評論家のAKI猪瀬、進行として元テレビ東京アナウンサーの森香澄が出演した。

番組では10月13日(金)に開催された、サッカー日本代表VSカナダ代表の国際強化試合を振り返るとともに、試合後に鄭大世が日本代表選手をインタビューした様子を放送。

まず、2得点を記録した田中碧選手に直撃。田中選手は「自分の力で点を取るというのは結構意識していた。ミドルシュートで点を取れたのは大きかった」と試合を振り返り、交代については「たくさんチャンスはあったので…(笑)。それをしっかり決められれば、より良かった」と頭をかいた。

2次予選が始まることについては「もちろん試合に出たいという思いもあるけど、純粋にもっともっと上手くなりたいと思っている。試合に出る出ないは、あまりまだ考えていない」と思いを明かした。

続いて、田中選手の2ゴール目のチャンスを演出した伊東純也選手に「代表での活躍が目覚ましいけど、意識していることはある?」と問いかけると、伊東選手は「良い選手が多いので、常に結果を出さないと自分の立場も危ういと思っている」とシビアな本音を吐露した。

さらに鄭大世は「これまでの日本代表は“ワントップ問題”が常に叫ばれていたけど、今回の試合で『この選手が代表になっていくんだな』と思った選手がいる」と浅野拓磨選手を高評価した上で、本人にインタビューを実施。

孤立して1人で相手を背負うシーンがについて聞くと、浅野選手は「実はあのようなプレーは苦手で、出来たらボールを受けたくないと思っていた」と本音を打ち明け、「この試合では10本中7本を失ってもいいから、3本はチームのために繋げられるように“100%でやる”という感覚でプレーをしていた」と振り返った。

このインタビューを見た影山は「浅野選手といえば、ゴールへの嗅覚や得点力、スピードが魅力的な選手。カナダ戦では、体を張って自分で仕掛けるような新しい魅力が発揮された試合だった」と浅野選手の活躍ぶりを絶賛した。

また、この試合のテレビ朝日系列の中継でピッチリポーターを務めた影山は「ありがたかったエピソードがある」と報告。まず「ピッチリポーターの仕事は、ピッチレベルで試合をみて状況を伝えることはもちろん、交代選手の情報もイチ早くお伝えしないといけない」と説明。

その上で、「基本的には交代しないポジションである、センターバックの谷口彰悟選手がアップを始めたのを見つけた。『これは伝えるべきなのか?どうしよう』とすごく悩んだけど、『本当に後半に交代したら、伝えなかったことに申し訳なく思ってしまう』と、勇気を出して伝えた」と回顧。

「慌ててしまって『センターバックは基本的には交代しないポジション』と説明が漏れてしまったら、解説をしていた内田篤人さんがフォローしてくださった。谷口選手の交代を当てられたことも嬉しいけど、内田さんには『ありがとうございます』と伝えたい」と感謝の気持ちを送った。

この話を受けて、鄭大世は「これで内田篤人の好感度がまた上がるのは気に入らないな(笑)。内田篤人の名前を出さないで、影山さんはもっと自画自賛してください!」と冗談を飛ばし、笑いを誘った。

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