イベント終演後には記者会見が行われ、メンバーが記者の質問に答えていく。
8人体制になって初のシングル「Be lonely together」について聞かれると、鍛治島は「8人体制の1発目にふさわしい曲で、つんく♂さんに手がけてもらった4作目になります。やっぱりライバルのBEYOOOOONDSさんに負けないようにがんばりたいです。今まで、アプガ（２）が令和で一番最初にブレイクしたいって言ってたんですけど、このままだとBEYOOOOONDSさんが1番になっちゃうじゃないですか。BEYOOOOONDSさん大好きなんですけど、がんばって追い越したいです。もともとつんく♂さんはハロプロさんをプロデュースしてた方ですし、負けないようにがんばっていきたいです！」と、BEYOOOOONDSへの対抗心を燃やした。
新曲のダンスのポイントを聞かれると、高萩は「今回、竹中夏海先生に振り付けを作っていただきました。男性らしい振りや力強い振りが見どころなんですけど、8人体制で前だけじゃなくて上から見てもかっこいいフォーメーションダンスになってるので、大きなステージでも映えると思います」とダイナミックな振り付けであることをアピールした。
また、つんく♂が4作もサウンドプロデュースを手がけたことについて話を聞かれると、高萩は「いただいたメッセージで、歌えるメンバーがいるって言っていただけたことがほんとうれしいです。期待されてるんだなとか、今までの私たちの歌を聴いてくださってるんだなとかすごく感じました。なので、もっとつんく♂さんの期待に応えられるように、ファンのみなさんの期待に応えられるようにしなきゃとすごく思いました」と回答。すると鍛治島が「私はつんく♂さんに“吹けるメンバーもいる”って伝えたいので、ここで吹いてもいいですか？」と得意の鼻リコーダーを披露する。シャ乱Qの「ズルい女」を吹き、「アプガ（２）、ズルい女たちになります！ いっぱいいっぱい欲張っていきたいです！」とまさかのズルい女宣言。
そして、11月4日に恵比寿リキッドルームでワンマンライブの開催が決定したことやこれからの目標についての質問が飛ぶ。高萩は「私たちは結成当時、武道館でライブをするのが目標だったんです。アプガ（２）のオーディションが発表されたのが、アプガの仮姉さんの武道館だったので、そこをずっと目標にしてるんです。そのステップとしてZepp TOKYO公演を目指しているので、次の恵比寿リキッドルームは夢に向かっていく改めての第一歩なんです。なので、リキッドルームを絶対にソールドアウトさせたいです」と熱い気持ちを口にした。さらに「この夏、見つかって、アプガ（２）をたくさんの方に知ってもらってブレイクするって目標があります」と語り、吉川茉優は「この夏、「Be lonely together」でアプガ（２）勝負をかけたいです。この曲を、たくさんの方に聴いて欲しいです！」と勝負の夏を駆け抜けていくことをしっかりと語った。
