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UPDATE|2023/09/19

『義母と娘のブルース』がついに完結、来年1・2に放送決定「これまで以上に愛が深く、温かな物語」

(C)TBS

『義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル』(TBS)が、2024年1月2日(火)よる9時から放送される。今回、出演者からのコメントが到着した。

【写真】『義母と娘のブルース』で亜希子を演じる綾瀬はるか、ほか【3点】

『義母と娘のブルース』は、桜沢鈴による同名4コマ漫画(ぶんか社刊)を原作に、2018年7月期に火曜ドラマ枠で放送。主人公のキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いたヒューマンドラマ。

義母と娘、そして娘の実父という3つのコードがブルースを奏でるかのように、愛すべきキャラクターたちが繰り広げる少しおかしな日常と小さな奇跡を描き、笑って泣けると幅広い層から高い評価を得た。

2020年、2022年の正月には連続ドラマのその後を描いたスペシャル版を放送。今回3度目のお正月スペシャルで完結となる。義母・亜希子と初対面では小学生だった娘・みゆきも時を経て、大学生に。亡き夫・良一から託され、みゆきを育ててきた亜希子も、義母として一区切りがつく頃を迎えようとしていた。

小さな奇跡と大きな愛に紡がれ、約15年にわたって家族として過ごしてきた亜希子とみゆき。ファイナルとなる今作では、悲喜こもごも、共に支え合ってきた2人の新たな門出を描く。今までよりさらにパワーアップした、お正月に相応しい心温まる物語に目が離せない。

▽綾瀬はるか コメント
約5年半にわたって亜希子さんを演じさせていただいて、私自身も亜希子さんと共に成長していった感じがあるので、そういう意味ではこうして同じ役を長きにわたって演じることができたのはとてもうれしいことですし、ありがたいことだなと思っています。

私にとって『義母と娘のブルース』で、共演者の皆さんをはじめ、この作品に関わるたくさんのスタッフの方と過ごせるこの時間は、なんとも温かくて優しくて、まさに“ホーム”のような存在。そんな素敵な作品はついに今回「ファイナル」を迎えてしまうということで、これまで以上に愛が深く、温かな物語になっていると思います。どんな大きな愛に成長しているのか、ぜひ皆さんも一緒に見届けていただけたらうれしいです。

▽竹野内豊 コメント
『義母と娘のブルース』がついにファイナルを迎えるということで、連続ドラマの撮影が始まったばかりの頃、綾瀬さんのセリフの話し方や身のこなしがロボットのようで「そうくるか!」と、慣れるまで時々笑ってしまいそうになっていたのがとても懐かしい思い出です。

悲しいお別れで終わる作品がある中で、亡くなってからの家族の成長や周りの変化を見続けられる作品はあまりないと思いますので、それこそがこの作品の魅力なのかなと思っています。こんなに長く続けられたのも、観てくださった皆様がそれぞれのキャラクターに一喜一憂してくれたからだと思いますので、ぜひ最後までそれぞれの人生を見届けて楽しんでいただけたら幸いです。


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