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UPDATE|2023/09/18

僕が見たかった青空・杉浦英恋、アイドル史上一の泣き虫?「上京して家族の有り難みを知りました」

撮影/たむらとも


――ご家族は、娘さんのデビューを何て言っていますか?

杉浦 弟に「テレビでお姉ちゃん見て、どう?」って聞いたら、「普通」って言ってました(笑)。小5だから、ちょっと生意気なんです。でも、上京したことで家族のありがたみを知りました。家族が近くにいることが当たり前だと思って過ごしてきたから。

――中学生ですからね。仕方ないと思いますよ。部屋はきれいにしていますか?

杉浦 ……。マネージャーさんに「部屋の写真を送りなさい」って言われて。頑張って掃除してから、送ってます。掃除は苦手なんですよね……。お風呂掃除が特に苦手です。でも、洗濯するのはめっちゃ好きなんです! 柔軟剤の匂いが好きで。

――ラジオが大好きだとか。上京してからも聴いていますか?

杉浦 愛知にいた頃は、声優さんの番組とかYouTuberさんの番組を聴いていました。でも、愛知だと東京のラジオ番組があまり聴けないんです。芸人さんとかアーティストさんの番組、たくさんやっているじゃないですか。羨ましくて、家族旅行で東京へ行った時は、家族が寝静まってからこっそりラジオを聴いたりしてて。それくらいラジオが好きなんですけど、それが……上京してからは聴き放題です! 寝る暇ないくらい聴いてます。寝不足です。テレビよりラジオ派で、外出する時は音楽とラジオを交互に聴いています。

――夢はありますか?

杉浦 ナゴヤドーム(現バンテリンドームナゴヤ)でライブをすることです! 私が初めてライブを観に行ったのがナゴヤドームだったので、憧れます。もちろん難しいことだというのはわかっているけど、夢です!

 いつか、自分たちがナゴヤドームのステージに立って、ファンの方を1曲目から泣かせるような存在になりたいです。ていうか、もしその日が来たら、自分のほうが先に泣く自信があります(笑)。TIF2023でもお台場冒険王でも、ステージに上がる直前、感極まって泣いちゃって(笑)。「うっ……うっ……」って我慢していたら、それがマイクに入ってしまったので反省しました。次からはそんなことがないように頑張ります。

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AUTHOR

犬飼 華


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